カトリック塩釜教会
大天使聖ミカエル
CATHOLIC SHIOGAMA CHURCH
塩釜は、古くは国府多賀城の国府津、江戸時代は伊達藩の荷揚げ港や塩竈神社の門前町、そして日本三景・松島の玄関口として発展した町です。近年は港町として、マグロやかまぼこ・寿司などが美味しい「食のまち」として注目を集めています。
カトリック塩釜教会は、1952年に「大天使聖ミカエル」に奉献された教会として献堂されました。現在の聖堂は、1966年に立て替えられたものです。信徒総数は約200名。主日のミサに与る信徒は約60名で、その内の15名ほどは中学生以下の子どもたちです。子供たちも、ミサ中の奉仕の役割を共に担っております。また、数年前から月の第5主日を「子どもミサの日」と設定し、現在定着しつつあります。次世代を担う子どもたちを、暖かく見守っております。
当教会からの召命は、修道女が3名、司祭への召命が2名(小松史朗神父・木村国基神父)ありました。今後とも、これに続く召命を祈りつづける所存です。 教会隣接して、「塩釜カトリック幼稚園」があり、カトリック精神に基づいた幼児教育がなされています。
主日ミサの時間
ミサの時間は変更されることがありますので
こちらでご確認ください。
司祭紹介
アンリ・バディバンガ・チポタ神父
1975年 コンゴ民主共和国生まれ
2008年 倉敷教会にて助祭叙階
2009年 カナンガ大司教区(コンゴ)にて司祭叙階
2025年より東仙台教会に居住しています。
仙台教区に来て司祭・宣教師として、まず主イエス・キリストをすべての出会う人に証したいです。共に信仰の道を歩んでいる仙台教区の司教様と司祭たち、シスターたちと信徒の皆様の心の温もりの中で、主イエス・キリストの姿を見いだし共に過ごすことを一番に大切にしていきたいと思います。
主よ あなたの慈しみが、
われらの上にあるように
主を待ち望むわれらの上に
(詩編33・22)
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