東仙台教会は、1937年教区長レミュ司教が、丘陵地「光が丘」に仙台神学校とともに建てられました。当初聖堂はなく、神学校でミサをあげていました。1948年進駐軍のカマボコ型兵舎を改造した聖堂が建てられ、1973年には、司祭館・信徒館を備えた新聖堂が完成し、現在に至ります。 当教会は自然環境に恵まれ、市街地が一望できます。近隣には、司教館・司祭の家・5つの修道院があり、ミサには修道者の姿も多く見られます。また、スペルマン病院・幼稚園・保育所もあります。また、2キロ離れたところに、カトリック鶴ヶ谷墓地があり、年2回各教会とともに、清掃奉仕をおこなっています。 教会活動としては、教会学校・スカウト活動を続けています。教会行事としては、秋のチャリティバザー・身体の不自由な方々とのクリスマスパーティなどを通して、交流を深めています。
1965年 京都市生まれ 1993年 京都カテドラル河原町教会にて司祭叙階(京都教区) 2019年から塩釜教会に居住しています。
司祭叙階にあたってのモットーは「人の子は仕えられるためではなく、仕えるために来た」(マルコ10:45)です。まだまだ未熟者ですが、日々、神さまに助けていただきながら、歩んでいきたいと思っています。