元寺小路教会は、1877年パリ外国宣教会のプルトラン神父により開設され、1897年には仙台天主堂が完成、1936年からは仙台教区のカテドラル(司教座聖堂)となりました。1945年の空襲で聖堂・司教館等が焼失しましたが、1952年に再建され、1993年には現在の聖堂が完成しました。
当教会は仙台市中心部にあり、信徒数は約1100名を数えます。教会内には、大聖堂・小聖堂・ホール等があります(大聖堂には乳幼児とともにミサに参加できる幼児室もあります)。日曜学校(小学生対象)・マリアルーム(幼児対象)・青年会のグループも多くあります。
また、仙塩地区の司祭が当教会内に居住していて、信仰講座が毎週開催されています。 聖堂ではいつでも自由にお祈りいただけますので、お気軽にお越しください。
2013年10月に待望のパイプオルガンが設置されました。
ドイツのオルガン工房「イエーガー&ブロンマー社」によって製作されました。ストップ数19、パイプ総数1116本を持ちヨーロッパ ブナ無垢材の自然な外装と、錫と鉛の合金で作られた鈍く光るパイプが林立する本聖堂に調和した美しいものです。
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