神社・寺院(平成13年〜15年)

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龍源寺

本堂茅屋根工事 [ 秋田県矢島町 城内 平成13年 ]

築150年を経過する御本堂の屋根改修である。
当初、今後のメンテナンスのことも考え、銅板葺で検討した経緯もあるが、茅葺屋根の風合と町のシンボルとしての背景を考え、茅による全面葺き替えを行なった。

満福寺

会館新築工事 [ 宮城県仙台市荒町 平成13年 ]

鉄筋コンクリートの御本堂の右手に、檀信徒会館を増築した。
主構造は鉄筋コンクリート造であるが、内部は桧材を主に使用した100帖の大広間をもつ伝統的木造である。

大門寺

 [ 宮城県仙台市 平成13年 ]

最勝院

山門新築工事 設計 [ 宮城県大河原町 平成14年 ]

柱から垂木、破風まで総ケヤキ造りの山門。
既存本堂と同様に、獅子の木鼻、雲水双龍、飛天の欄間彫刻が一層引きたてている。

雷神社

御社殿御造営工事 設計 [ 宮城県仙台市 平成14年 ]

区画整理で2度の移転を余儀なくされ、当地が安住の地となった。
本殿は青ヒ材をふんだんに用いている。
拝殿はローコスト設計であるが、行事に柔軟に対応できる。地域の鎮守として今後、周囲にとけ込んでいくであろう。

大聖寺

本堂改修工事 設計 [ 宮城県仙台市 平成14年 ]

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