仙台の歴史は、奥州の覇者伊達政宗公の仙台開府から始まりました。独眼竜の異名を轟かせ戦国武将から伊達六十二万石の大大名へと、卓越した武威と知力を以って鮮やかに生き抜いた政宗公の足跡は、現在でも多方面に色濃く残っています。 遥かに太平洋を望む仙台城から、遠くイスパニアにまで想いを馳せたであろう政宗公の胸中には、一体どのような仙台の未来像が描かれていたのでしょうか。 いま、四百年の時を越えて歴史の玉手箱が開かれます。
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