at 2002 05/18
5/15 きた!きたきたきた!!
at 2002 05/18
寒かったり、暑かったり・・・

ど〜〜〜〜も、おさかなさんの活性が良く無いような良いような、

まだるっこしい日々が続いておりますな♪

なんて思っていると、

『鳥の海』でヒラメがあがった!

『閖上』で黒鯛があがった!

『SAGA君』が、50オーバーのバスゲット!

『福島の野池』で、バホバホ!

『仙台港』でシーバス爆釣!


とまぁ、なかなか景気のよい(?)お話が舞い込んできたりして・・・・

うむむ!!


何とか仙台新港の赤潮も、なぁ〜〜〜んぼか沖に流れ出したようで、

「ベイトフィッシュが寄ってきたよ♪」
なんて情報まで入ってきた。
「こいつぁちょっくら行ってこねば!」

と、思ったのはいいのだが、あそこはオレサマにとって

『鬼門』

ともいうべきポイント・・・・・

そんなとこは、できるだけ避けてぇな、ってことで、

これまた、

形はコマイけど、あたりゃあ40〜50本!

運がよけりゃぁ80オーバーの実績あり!!


と言うウワサの『激熱シーバスポイント』

『石巻工業港』

に、行ってきました!!

(メジャーポイントの旧北上河口ではなく、である)


事の起こりは前日。

ヒマを持て余し、遊びに来たCO2。<br>
実際のところは、5/19に行われる予定(延期になりそうだが)の、

(第一回)シマノ主催・2002・カレイ釣り大会

で使う、オレサマ特製

これで優勝はいただきだぜぃ!

対大型漁礁スーパー実績アリアリカレイ仕掛け

ロングタイプ・Ver.5



ミディアムタイプ・Ver.3α

を取りに来たのだ。

こいつでテッペン獲ってくれ。

ついでに宣伝よろしく♪

まあ、それはおいといて、

本当は、その日に行く予定だったのだが、なかなか店を出られず結局中止。

で、翌日、CO2はサークルの釣り会で、朝から石巻へ行くらしい。

で、そこは百戦錬磨のツワモノのCO2。ほかのメンツが帰ろうが何しようが、

夜までやるようなので、それに合流するような形となった。


で、当日。

・・・・・・・・・・ホントはね、五時前には現場につきたかったんだけど・・・・・・・・・・・

ひっじょーによいことなのだが

こーゆー時に限って忙しいんだよな。

お客さん連発!仕事優先のオレサマとしては、そんな状況で家を出るわけが無い。

なんだかんだで結局五時過ぎに出発。

ついでに問屋に寄り、用事を済ませ、帰宅ラッシュの渋滞に難儀し、

くそ高い有料を通り、いつもの倍くらい時間をかけ、七時半頃現場到着。


早速タックルの準備準備♪

かっなぁ〜〜〜〜りちっこいのが釣れるらしいので、

使う道具は

製作日数2日!材料費、まともに買ったら¥35、000―以上確定!!

オールSicガイド搭載!!!ワン&ハーフ仕様!!!!

必殺『5cmのメバルでもぶん曲がるぜぇ!』カスタムロッド!


に決定。

こいつは恐ろしく柔らかい上、食い込み抜群!とてつもなく投げにくいが・・・

そのくせ、50cmオーバーのマゴチにも耐えられるナゾのロッドなのだ。

さらに、そんな反則ロッドを選択した上、意地でも魚を釣りたいオレサマは、

不本意ながらも5cmフローティングミノーで今回はスタート。

停泊中の大型船周りから攻める。

3投ほどで、本日第1号、ど本命の『シーバス』がヒット!

(今回は、サイズがサイズなので、あえてシーバスと呼ぶことにしたのだ)

それからも、だいたい五分に一本ペースで釣れてくる。

のらない分まで合わせれば、いったい何回あたってくるか、わからんほどだ。
「おやおや?今日は調子良いんで無いかい??」

開始十五分で三本。サイズはおいといて、これほどいいペースで魚が釣れるなんて

いったい何ヶ月ぶりだろう・・・・思わずいっちゃいそうになっちまった。

そんなところでCO2の電話してみると、まもなく着くとのこと。

CO2とその後輩を待ちつつ、そのまま続行、またもヒット!

マジで今日は調子がよい!(つーか、誰でも釣れるな、ありゃぁ・・・)

ってとこでCO2と、その後輩's(二人)到着。

その後輩のうち一人は、昨年、ナマズ釣りにはまったときのあった、ストーくん

もう一人は、初対面で、名前聞くのを忘れた、なんとか君だ。

CO2「釣れました?」

わたし「今のとこ四本。あとはのらねぇのいっぱい。」

CO2「おお!調子いいんじゃないイスカ?向こうでも結構釣れたっすよ。」

ストーくんにいたっては

「さっき行ったとこで、50くらいのマゴチ、ランディングで糸ぶっちぎったっす・・・・」

かなりへこんで、メバル50匹位いじめてきたらしい。

でも、ばらしたものの、かなりいいサイズのマゴチ!

次はそいつ狙いだな♪なかなかいい情報をいただいちまったのだ。


そんなこんなで釣り再開。

さすがに夜だけあり、ライト下など、それとなく明るいポイントでは結構好調。

しかし、それ以外はさっぱりのようで、それほどでもない様子。

一箇所、モロに水面照らしているポイントがあり、えらくシーバスがよっている。

しかも、コマイのに混ざって、結構いいのもボイルしているのだが、

こいつがまた、結構遠く、ちっこいミノーでは届かんのだ。

しかも、ロープやら、船やらとにかく邪魔者多数。困ったもんだ。

何度か、果敢にも立ち向かったのだが、向かい風のおまけつきでは・・・・
こうなっては仕方ない。まともなタックルに変更!

7.9ftのトラウトロッドに9cmミノーをセット!

これはぶっ飛ぶねぇ♪

一撃だよ一撃!

ミノーとたいしてかわらんの喰ってきた・・・・・・・

それでも

投げる!

投げる!!

投げる!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふねつちった・・・・・・・

OSP"ASURA"

なくしちった・・・・・・・・・・

とほほぉ〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・

でも!そんなことでオレサマはくじけない!!

今度は使用年数7年!

回収率最高記録更新中の「シュガーミノー9cm」にチェンジ!

これまた一発でヒット!(相変わらずサイズはちっこいが)

実に好調だ♪

調子にのって、今度は大型船ぎりぎり狙おうと、ロープをかいくぐり

「シェードに隠れたでっけぇのはオレサマがいただくぜぇ!!」

とばかり、エクセレントなスルドイキャストを繰り出す!!

『がっきぃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪』

なぁ〜〜〜〜〜いすサウンド♪

・・・・・・・・・・・船にあたっちった♪

まぁ、こんなこともあるさ・・・・・

と、もう一回キャスト!

『ぐぁっきぃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪』

・・・・・・・・・・・・・・・またやった・・・・・・・・・・・・・・・

で、回収。

なんか変な動きをするので、ピックアップしたあとチェックする・・・・・・

「おおっ?」

(オレサマの動きが止まること30秒)

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おれてる・・・・・・・・・・・・・・」

やっちまいました。

七年も、無事オレサマの元へ帰ってきていたこのミノー・・・・・・

ケツから約2cmほどのところで『ぽっきり♪』

・・・・・・・・・これはへこんだ・・・・・・・・・・・・

へこみました・・・・・・・・・・・


それでも気を取り直し、釣り場も変更!

最初に使ってたへなちょこロッドに持ち替え攻めまくる!

そんなとこで、どうやら前日の『ノルウェー戦』を見てしまったため

徹夜しちまったCO2が、とうとう限界に来たらしく、

「おれもう帰りますわ・・・・・」

と、午後九時頃退散。

そっから一人で釣りつづけ、合計約20本あげたものの、一時間ほどしたあたりで

「お、船の明かりが・・・・・・」

消えちまった・・・・・・・・・・・・

もともと、俺らしかいなかった釣り場。
こうなると、えらく寂しくなるもんで、みょーに寒くなってきちまった。

「もすこしねばろーかな?」

とか

「河口に移動しようかな?」

とも思ったのだが、一度サミシクなっちまうと、どうもやる気が・・・・・

ってことで、今回は終了。

帰路についた。

釣果は四人で、計50〜60本て、とこでした。

いつもの根魚ポイントに比べると

「うお〜〜〜ちけぇ〜〜〜〜」

って感じで自宅に到着。

「これなら、毎日でも平気だな」ってとこかな。

(つーか、営業時代、週3回ペースで通ってたしな。)

なかなかいい感じに疲れたおかげで、良く眠れました。


翌日・・・・・・・

塩釜(仙台港)に行ったお客さんと話していると、そっちも同じくらい釣れたそうで、

それを考えると、近い分、

塩釜行ったほうがよかったかな?なんておもっちったのだが

そのあと来たお客さんの話を聞いて愕然・・・・・・・

「今日行ったけど、こんくらい(50オーバー)の十本は獲ってきたよ。」

そのお客さんは、河口に行ったらしいし、「今日」の話。

まあそんなもんだ♪なんて思っていると、

「昨日は、もっとよかったみたいだよ。

80オーバーけっこうでたみたいだしね。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・ま、まぁ・・・・・・・そ・・・・そんなもんだ・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



しまった!行っとけばよかったぁ!!!



う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・

しくじった・・・・・・・・・・・・・・・・・


ま、それでも、過ぎちまったことを悔やんでもしょうがない♪

これはこれで、「いい情報をいただいた♪」ってことにしておこう。

数だけは釣れたしね♪

とほほ・・・・


今度はマゴっちゃん、いぢめてこよぉ〜〜〜〜っと♪


at 2002 06/13
ちょー久々の釣行記更新!!
at 2002 06/13
すっげー久々の『釣行記』更新だな。
いやはや、更新サボりまくってました。
それでも、前回の釣行記(何時だったかは忘れた)の後、何回かは釣りに行ってるんですよ。
そうだねぇ・・・・四〜五回ってとこだけど・・・・・ なんかねぇ・・・・・
釣れんのです・・・・・・
泣きたくなるくらい釣れん・・・・・・・・
いや、魚自体は、結構釣れてるんですよ、
オレサマ以外は

石巻方面で、根物底物やれば、すさまじい流れ&どえらい量のゴミに襲われ
小ドンと、小ベッコウ各一匹のみ
(一緒に行ったCO2も似たようなもんだったが・・・)
夕マヅメから、夜にかけ、デカバス一本勝負に行けば、一匹も掛からずじまい。
(CO2は、30くらいの二本釣っていた)
某ショップのシーバスの大会に遊びに行った(エントリーはしてない)ときなんかは、
ホントは早く帰るはずだったのだが、ちょっと(かなり)飲みすぎ&雨(結構強い)&サンダー
のおかげ(?)なかなか帰るタイミングがつかめず、
調子に乗って、飲みまくり、朝までいて、何も釣らずに排便して終了。
(マジで釣れない日だった・・・・)
某ショップの店員さんたちと、新港にマゴっちゃん釣りに行ったときも、
バイトはあれど、一匹も乗らず、先に帰った某店店長はいいとして、
実質二時間で、まもなくパパになるSAGA君に5〜6本、目の前で釣られ、
ボウズ仲間になるはずだったテッペイにも釣られ、へこみまくり・・・・
帰りは帰りで、邪魔なナンパ車にぶちきれる始末・・・・・・
そんなんばっかりなのだ・・・・・・・・・・・・・
例年なら、今時期は『ずーなまフィッシング』に行くはずなのだが、
雨がまったくふらねえは、田んぼに水引まくられるはで、ポイントは渇水状態。
CO2によれば、釣れない事は無いが、あまりいい状態ではないいとのこと・・・・
そんなもんだから、いいかげんストレス溜まってきちまったい、こんちくしょう!
ってなもんで、6/11ちょっくらいってまいりました!
当日・・・・・
その日、午後から日釣振の会合があり出席。
なぜか、理事をやらされるようなウワサが・・・・・・・
しかも、集まった面子の殆どが、知り合いという、とてもセツナイ状況・・・・
それを何とかクリア、ちょこっと問屋で仕入れをし帰宅。
その途中CO2から電話があり、もうすぐつくから待っていろと伝え、
衣替えのすんだ、セーラー服(あの中間服ってのがいいねぇ♪)の女子高生を眺めつつ
五分ほどで戻ると、CO2はすでにいた。
どうやらヒマだったらしく、何てこと無い話をし、弁当を食っていた。
うちの店の向かいには、弁当屋と、コンビニが並んであるという、
学生さんや、一人暮らしのおねぇちゃんたちには、たまらない立地条件。
(しかも、嬉しい事にそのコンビは、タバコはもちろん、アルコール類も扱っている)
最近は、とみにレベルが上がったので、格好頻繁に目の保養ができるすばらしい店なのだ。
残念なことは、そのおねぇちゃんたちがうちの店に立ち寄ることは
皆無 ってことだ。
きてもヤロウ付きだし・・・・・
それは置いといて、そのあと来た、常連さんも混ざり、
秋田がどうの、酒田がどうのと、取り留めの無い話をしていたのだが、
五時頃になると、これがまた無償に釣りに行きたくなり、さりげなく店を脱出し、
行ってしまいました・・・・
今回向かったのは、石巻。工業港&旧北上河口。
ここに行くとなれば、狙いはもちろん『シーバス!!』
特に、旧北上河口といえば、全国(?)的にも有名なシーバス爆釣ポイント!
行く前から、釣れる気むんむんである。
渋滞の利府街道を進み、石巻へ。
途中、腹が減ったので、コンビニへ。
車を停め、いざ、お買い物!ってとこで、目の前に二人の影・・・・
「おお!」
うらわかきおねぇちゃんが、みっっっっじけぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜スカートで向かってくる。
しかも自転車で。
はっきり言って 「見えっから。」
なかなかおいしい。
タイミング的なものだが、ちょうど、そのおねぇちゃんたちの後ろをついていく形になったのだが、
これが、ほんんんんっとにみじけぇ。
あるってても、パンツ見えそうなくらいだ。
これで、もうちっとっかわいけりゃあ言う事ねぇんだけどなぁ・・・・・
(パンツ見えそうなほうは、不細工ってわけでもないのだが)
で、そこでパンを買い燃料補給。ここからポイントまではすぐだ。
まずは、工業港内の、「大型船周りを攻めよう!」ってことになり、
まずは、実績アリアリのポイントに向かう。
と、どうも、いつもと様子が違う・・・・
「・・・・・・・・・・船がいねぇ・・・・・・・・・・」
そう!いつも停泊し、水面をライトで煌々と照らしつづけている大型船がいないのだ!!
これはまいった。
この手のポイントは、言うまでもなく、ライトのあるなしでは、まったく釣果が違うのだ。
一艘、照らしている船があったのだが、どう考えても届く距離ではなく、断念。
「これではイカン!」と、ポイント移動。
何とかライトの点いている船を探し出し、まずは水面のチェック。
ボイルは少ないが、何ぼかはいそうって感じかな。
多少風があり、小雨がぱらつく天気だが、釣には支障なし!ってことで、釣り開始!
自作、小メバル虐め用へっぽこロッドに小さ目のシャッドを付けキャスト!
明かりの切れ間を通すようにリトリーブ・・・・
バイトはあるのだが、なかなかのらない。
数投したとこで、ミノーを使っていたCO2にまずは一匹目、二十チョイ欠け位のがヒット。
本気でちいせえ。これじゃあなかなか乗らんわな。
投げても投げても、しょっちゅうあたるのだが、のらねぇ・・・・
CO2がさらに一本、オレサマも一本捕ったところでちょこっと移動。
そこもまた似たようなもんで、あたるけどのらねぇ。
すると、水面までえらくチョイスしてくるヤツ発見!
「イカだ!」
速攻で車に戻り、先日ヒソカに製作した、ほぼ100%ハンドメイド
『ホントにこれでいいのか?エギっぽいヤツ壱号』にチェンジ!
追いかけてきたあたりを集中的に
攻める! 攻める!! 攻める!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・のらねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あれほど果敢に突っ込んできた「イカ君」まったく乗らない。
つーか 追ってこねぇ。
で、今度はミノーに戻し攻めるが、相変わらず、って感じ。
CO2はCO2で、メバルにいじられたのがムカついたらしく、
極小ワームで攻めたのだが、さっぱり乗らなかったようだ。
そんなこんなやったのだが、あたれど乗らずに繰り返しでは埒があかん!
ってことで、今度は旧北上河口に移動!
このポイント。えらくメジャーなポイントで、でかいのも数も上がるのだか、
オレサマは、ある時期から、このポイントには行かなくなっていたのだ。
(いろいろあったのだ)
ってなもんで、ここに入ったのは、実に、6年振りである。
準備にちょっと手間取り、その隙にCO2に先行された。冷たいヤツだ。
急いで準備を終わらせ、ロッドを11ftに持ち替え、防波堤に乗り、ポイントへ。
ちょっと雨が強くなってきたが気にしない気にしない♪
12〜3cmのフローティングミノーで攻める。
ここはえらく浅く、手前にテトラやらなんやらが入っているため良く引っかかるらしい。
(久々なので、どこがどうなっているのかさっぱりわからんのだ)
ほどなくして
「きたぁ!!」
CO2にヒット!
「ばらしたぁ!!」
さすがだ。
しかし、そのあとまたもヒット!
今度はばらさず45位のシーバスをゲット。
「これ持って帰る?」
とCO2に聞かれ、どうすっかなぁ・・・と思っていたところで
『ごがががががが!!』
「うを!きたぁ!!!!!!」

待望のまともな一本目が、オレサマのロッドに!!
「おりゃっ!」っと一発合わせる!
『ぶっ・・・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・ばれた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PEを使ってたこと、すっかり忘れ、思いっきり合わせすぎた。
失敗失敗。と、反省しているところで、
さっきのシーバスを捨てたリリースしたCO2にまたもヒット!
「さっきのよりでけぇ!」
今度のはちょっとでかそうだ。
が、あとちょっとのところで痛恨のバラシ!
もったいねぇ・・・・・・・
だんだん雨が強くなり、風も吹いてきた中で、このバラシは痛い。
と思ったら、
「きたっ!」
またかよ・・・・・・・・・・・
CO2絶好調。開始三十分、すでに四回目だ。
今度は難なくキャッチ。また45くらいのヤツだ。
写真を撮り、リリース。
オレサマも、これは負けてらんねぇ!!と、気合を入れ投げまくる!
しかし・・・・・
回遊が終わったようで、ピクリともしねぇ・・・・・・
それでも、いつ次の回遊が始まるかわからんから、必死で投げまくる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライントラブル発生→ほどく→投げる→巻く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(しばらく経過)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライントラブル発生→ほどく→投げる→巻く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PEなんかでやらなきゃよかった・・・・・・・・・・・・・
(実釣の半分は糸ほどいてたな)
そんなことやってると、 「ん?」
CO2と顔を見合わせる・・・・・・・・・・・・
「なぁ〜〜〜〜〜〜んか、と――――――――――くのほうで
『ぴかっ!』
って言わなかったか?????」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う〜〜〜〜ん・・・・・・・・・・・・・」
最強、最悪にして最凶、最大の敵!
『サンダーボルト』襲来!!!!
空を見ると、いくら新月とはいえ、
これでもかっ! ってくらい 真っ黒  (真っ暗どころではない)。
なんか、雨はバタバタ言って降ってくるし、風はさらに強くなるし、音はしないものの
すっごぉ〜〜〜〜〜〜〜くキケンな香りのするアヤシイ光も見えてるし・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・かえろっかなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんなとこでやってたら、 おしっこちびっちゃう よ。
って、それどころじゃあない。
しかし、こんなときに限って、
『ごががん!』
喰って来るし・・・・・・・・・・・
しかも、サンダーのおかげもあって、ばらしちまうし・・・・・・・・・
悔しくて悔しくて、ねばるねばる!
ちょっとキケンだが、何ぼか雨もやみ、 アヤシイ閃光 も見えなくなったので、
「もう少しやってみっか」てことになる。
しかし釣れない。
雨もまた元気になり、風も強くなってきた。しかもまた光りだした・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・やめっかぁ・・・・・・・」
ってことで、午後十時半頃終了。
結局、今回の釣果は
CO2   セッパ×2 フッコ×2 ミノー×2ロスト
オレサマ  セッパ×1
ま、こんなもんだ。
後は帰るのみ!
収穫なし!
最初にコマイの一本とってなけやぁ、へこみまくりだよ・・・・・・・・
もういや・・・・・・・
今回の二人の感想
こんなことなら、最初っから河口でやりゃぁよかった・・・・・
雨はいい!風も強くなけりゃぁまだいい!!
だけど・・・・だけど・・・・・・・!!!
雷だきゃぁイカン!!! しんぢゃうよ・・・・・・
ま、でも、今回の釣行で「このポイントもたまにはいいもんだ」と思えたことはよかった。
それにこの雨!恵みの雨だぁねぇ・・・・・・
これで川も大丈夫だろう。
ずーなまも釣れそうだ♪
今度は、なっまーずちゃんでもやりにいこっと♪


at 2002 09/16
9/10 体力ねぇなぁ・・・オレサマ
at 2002 09/16
すごい!連チャンで更新してるぞ!

オレサマナイス!  < font size=+2>オレサマグレート!!

< font size=+3>オレサマエクセレント!!

とは言っても、この釣行記、9/10の話なんだけどね。

相変らず、アップするのが遅い。

それは置いといて・・・・・・・

日中、日が照れば、クソ熱い限りの今日この頃ですが、

さすがに夜は、微妙に寒くなってきましたねぇ・・・・・・・

しっか〜〜〜し!

これは釣り人にとってナイスなシーズン到来の合図!

つーことで、

二週連チャンで釣りに行ってしまいました。

今回は『根魚&底モノ』フィッシング♪

ホントは、その前の週、木曜日だったかな?

に、CO2から

「明日の早朝、牡鹿行かないっすか?」

という電話があり、話を聞くと、どうやらよく行く漁港で

マゴチ大復活!

という情報があったらしい。

その漁港。一昨年、マゴチ大爆釣しまくったことがあり、

夜にもかかわらず、50オーバーはざらにあがったという

マコトにすばらしい実績のあるポイントだったのだが、

昨年は、「去年の爆釣はなに??」

って聞きたくなるくらい絶不調!

マジで、そのポイントで、オレサマはおろか、

人間魚探、人間延縄、つりつりまっしーんのCO2ですら

まともに釣り上げたことが無いほどだ。

「もしかして、去年が特別なの????」

と思っちまったくらいだ。

そのポイントが、今年は復活、もしかして爆釣モード???

と、淡い期待を持たずにいられないくらいよい滑り出しらしい。

そのほかにも、まぁ、ポイントは違うが、ぼちぼちサイズの根物や

シーバス等も入っているようで、

「そいつを狙いにいこう!」

つーことだったのだが、困ったことに、

オレサマ・・・・・・・・・・・・・・

前回の釣行で日に焼けすぎ♪

あんよにすさまじい痛みが走りまくって、まともに歩けない状態

・・・・・・・・・・・・

ちょっと行けません・・・・・・・・・

ってことで、中止になっていた。

で、それから数日

9/10火曜日の昼ちょい前。

ヒマを持て余し、店の前をうろちょろしていると

(傍から見りゃぁ、不審者だよ・・・・・・・・)

何の前触れも無くCO2登場。

特に「なに」っつーことも無く遊びに来たらしい。

こいつもなかなかヒマな奴だ。

で、いつものように、わけのわからん話をしているうちに

「牡鹿に釣りに行こう♪」

ってことになり、

時間も時間だったから、まずは昼飯を食い

いいとも終わった頃に準備開始。

必要な荷物をすべてオレサマの車に積み込み

出発!

の前に、近くのスタンドで給油。

スタンドのおねぇちゃん(←ちょっと好み)に窓を拭いてもらい

(車の中から見る、窓拭いてもらってる時の絵ってちょっとそそる)

給油完了!こんどこそほんとの出発!!

いつもながら、無計画の割にスバヤイ行動だ。

これもいつものことだが、特に時間が決められた釣りではないので

利府街道→R45→R398→牡鹿のワインディング

と、ひたすら下道を走る。

決して「お金が無いから有料(三陸道)を使わないって訳では無い」では無い

途中、いつものコンビニで食料を買い、いつものワインディングに突入

さすがにこの時間は車が多い。

しかも、まともに追い越しかけられる場所は1〜2箇所しかないので

抜くことは考えず、ゆったり進む。

一回、砂満載のダンプが道を譲ってくれたのはうれしかった。

最後の最後まで、軽トラにはやられたが・・・・・・・

そんなこんなで、三時半頃かな?最初のポイントに到着。

ここは、巨大根魚爆釣ポイント(冬場はね)。

釣れるのはいいが、いかんせんポイントまで

数々のトラップを掻い潜らにゃぁならんのがネック。

しかも、三十を超えたオレサマのヒットポイントときたら

もう、涙ちょちょぎれる位サミシイ・・・・・・・・・

でも行っちゃうんだなぁ、オバカサンだから♪

で、道具を降ろし、むしむしアタックを防ぐ為、長袖(デニム)装着。

夏期間用突貫装備への変更終了。

まるでダンジョンのような経路に突入だ!

ダンジョンの中を抜ける途中、先行するCO2に

「くものすのこうげき」炸裂!

なんだかんだで三〜四回食らってたな。

本人は「うを〜〜〜〜〜」とか騒いでいたが、

これは、先行者がいないというしるしでもある!

これはないす♪

このポイントも、最近かなりメジャーになっちまい、

(つーか、メジャーになった元は俺らだが)

釣り人多し!ナノだ!!

しかし、オレサマが言うのもなんだけど、

よく行くよな、こんなとこ・・・・・・・・・・

もし、途中で落ちたら死ぬぜ?

ま、そんな経路をたどり、今回も無事ポイントへ到着。

ヒサビサのハードな経路、あまりにも、暑かったので、

上着はさっさと脱ぎさる。

運動不足の賜物だ♪

で、実は、今回、ここで狙うのは、根魚ではなく

ナゾの回遊魚なのだ!

(シーバスと、サバ(たぶん)なんだけどね)

ここは、比較的外洋に向いており、水深も比較的あるので

とくに今時期、秋から晩秋に掛けて

ナブラが立っちゃったりする、実に困ったポイントなのだ♪

もともと、牡鹿半島はシーバスの好ポイントであり、

とくに南側は、あの、シーバス激釣れポイント

旧北上川河口

からの流れを、モロに受けるのだ。

釣れない筈が無い。

で、今の時期、青物も接岸してくるってことで、地形さえよければ

おかっぱりで、十分狙えるのである。

ただし、かなり努力(体力・持久力)が必要。

本来ならば、朝マヅメが実績高いのだが、今回は

「夕マヅメに期待だな♪」

ってことで、ナブラを待つ間、根物釣りにいそしむ。

これがなかなか釣れない。

ベイト(タナゴ・イワシが多かった)はいっぱいいるのにね。

で、水面を気にしつつ、水の中も見てみると型はよくないが、

黒鯛ちゃんを多数発見!

さりげなくワーム(4inパワーホッグ・・・・・)を落としてみると、

これがまたナマイキにも反応しやがる♪

これは釣らねば!

と、急遽「リグ」から「仕掛」へ変更。

持っていた中で、一番ちっこい鈎(「フック」ではない)

に結びなおし、これまたちっこいガンダマスプリットショット

を装着し、さりげなくゲットした、小ぶりな「ツブ」の身を付け

さりげなぁ〜〜〜〜く投入♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

喰っては来るんだけどねぇ・・・・・・・・・・・

フグ が

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

黒鯛も反応はするんだけどね、反応は

でも、フグのほうが動きはえーんだ、これが♪

「・・・・・・・・車に戻れば、落とし込みタックルあるんだけどな」

と、わかってはいるのだが、そんなことしてたら日が暮れちまう。

しょうがないので、バスロッド(しかもスピニング)でがんばる。

がんばる

がんばる

がんばる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と!そこで防波堤の先端で釣っていたCO2が

すごい勢いで戻ってきた。

「ナブラだ!」

おお!待ってました!!!

しかも!

「ワームついたままぶん投げたら喰ってきた!」

さすがに、根魚用のオフセットフック&4inパワーホッグ

(もちろん、鈎先はがっちり隠してある)

では、掛かりはしなかったが、反応はすこぶるいい!らしい。

急遽、落とし込み仕様をぶっちぎり、1ozのジグに変更

CO2はジグヘッド&パワーシャッド(なぜ?)に変更し

先端まで走る!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ナブラ・・・・・・・・・・・・・・・・どこ???

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なくなってた♪

それでも、まだ回遊している可能性があるので

ぶん投げまくる!

とにかく投げまくる!!

んでもって、がんがん巻きまくる!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「どぉ〜〜〜〜〜こ行っちゃったのかなぁ〜〜〜〜〜♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まったく反応ナッシング♪

だぁ〜〜〜〜〜めだこりゃ・・・・・・・・・

とりあえず、まだ明るいので、夕マヅメに期待して

「それまで根物でも釣ってますかぁ・・・・」

と言いつつ、またも黒鯛狙いに戻る・・・・・・・

しばらくすると、釣り人が二人やってきた。

道具を見ると、どうやら磯釣師のようだ。

狙い物はかぶらない(?)ので、ま、いっか。

と思っていると、防波堤の先端に釣り座を構え始めた。

釣物はかぶらんかったが、釣り場がかぶっちまった。

テトラに入ると思ったんだけどなぁ・・・・・・・・

先端での回遊待ちはあきらめ、テトラ沖に期待♪

日が照ってる間は、かっなぁ〜〜〜り暑かったのだが、

日が落ちてくると、気温も下がり、半袖ではちとツライ。

上着を取りに戻り、ついでに携帯を確認

「おお!・・・・・・・・・・・バッテリーが切れてる」

前に、鮎釣り行って、ちょっぴり「とっぷん♪」して以来

えらくバッテリーの消費が激しいのだ。

「もって三日だな・・・・・・・・・・」(もちろん未使用で)

と言うと、それを聞いたCO2曰く

「それならまだいいっすよ、オレのなんか、半日ですよ」

こいつのは、ちょっと前、言葉では表せない位すさまじいところに

「ぼっちゃん♪」

しているのだ。

もちろん、体ごと♪

それ以来、半日らしい。

いまどきの携帯は、軟弱だなぁ・・・・・・・・

オレのなんか、買ってから半年だぜ?

昔のやつなんか、完全に水没しても、完全復活したけどなぁ・・・・

ま、当時は毎日充電せにゃぁならんかったけどな。

それは置いといて、

とにかく携帯はあきらめ、上着を着て釣り再開。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ツレマッセェン!

『秋の日はつるべ落とし』とはよく言ったもんで

あっ!つー間に日も沈み、一般的には「釣れる」といわれる

『夕マヅメ』なんか、子ドンらしきやつのちっこいアタリが数回のみ。

ナブラなんか、一回もたたねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・

「さっきのナブラ、もしかして、千載一遇のチャンスってヤツ?」

「見たいね♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・悲惨だ

オマケに、更に釣り人登場。こんどはるあーまんだ。

そういえば、この釣り場で、複数のまったく知らん人と会ったのは

ハツタイケン♪

しかも、ずいぶん前に遭った磯釣りおっちゃん以来だ。

こんなことはどうでもいいのだが、その方々もさっぱり釣れてない。

日が暮れる前、一度、CO2が足元で

『本命』(根物のほうだが)らしきヤツを掛けたのだが

(TD-Bハリアーが、バットまで曲がった)

こいつにしては珍しく、大バラシ決めてくれた。

まさに千載一遇のチャンスを二回も逃したのだ。

ざまあみろ♪

とか言ってるうち、あたりはすっかり暗くなり、

「・・・・・・・・移動しますか」とCO2

即決

さっさと道具をたたみ、ツライ経路を戻る。

ここは帰りがとてもツライ。

太ももパンパン。

それでも、今回はCO2がゆっくり進んでくれたのでかなり楽だった。

ゴチンや、SAGA君なんかと来ると、あいつら若いぶん

歩くペース速くていかん。ついていけない。

車に戻り、ちょっと休憩し、ちょっと戻るところにある漁港へ移動。

ここは、例の『マゴチ復活!?』ポイント。

早速、防波堤先端の、常夜灯下に移動。

オレサマは、先ほどと同じMHベイト&Mスピニング各1。

CO2は、さっきも使っていたのだが、今度某メーカーで発売される、

新型根物用7.0ftスピニング(2ピース)一本だけでやるらしい。

この竿が、これまた硬い。

ソリッドティップなのだが、ベイトのミディアムクラスはあるな。

なかなかパワフルで、なかなかよろしい♪

オレサマたちの釣り方にはもってこいだ。

できれば、ベイトも出してほしいものだ(もちろん1ピースで)。

値段も手ごろで、2万ちょいってとこらしい。

で、釣り再開!

オレサマは、ベイト&4inパワーホッグのダウンショット

CO2は、スピニング&4inパワーホッグのジグヘッドで攻める。

ほどなくしてオレサマに、このポイントでのファーストバイト!

『ぐ・・・・ぐ・・・・・ぐ・・・・ぐ・・・・・』

と、まさにここでの本命『マゴっちゃん』のアタリ♪

くくくくっ・・・・・・・・・と送り込み、一気にあわせる!!!!

すかっ♪

はずした・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっちまった・・・・・・・・・・・・・・

今日の傾向かもしれないのだが、全体に喰いが悪いようなので

しっかり送り込んだつもりなのだが、つもりだったようだ。

ワームにはしっかり歯形が残ってる。

もうちっと送り込んどきやぁよかった。

で、このポイントでも、アタリがひっじょ〜〜〜〜に少なく、

たまぁ〜〜〜〜〜にあたっても

『・・・・・・・・・・・・・はむ・・・・・・』

って感じ。

CO2も、そんな感じのばっかりで、なかなか掛からん・・・・・・・

ってとこで、くいが悪いな、とか、潮動かんからか?など話していると、

「きたっ!」とか言って、CO2本日一本目の『マゴっちゃん』ゲット!

しかし、これがまた30ちょいちょいってとこの、ちゅーとはんぱなサイズ

こいつは速攻リリース。(しかもかってに鈎外しておっこってった)

「これで俺、今日はボウズじゃなぁ〜〜〜〜〜〜い♪」

つー、CO2の言葉にちょっとむかついた(オレサマ現状ボウズ)が、

いやぁ〜〜〜この一匹が重要だった。

二人で一本もあげてなかった為、結構凹み気味だったのだが、

こいつが「一応釣れるんだ♪」という事実

ガセネタでは無かった・・・・・・・・・来てよかった。

と言う安心感を与えてくれた。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・

ど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜も釣れん。

あまりにも釣れんから、スピニングに変更したんだけど、

相変らず、たまぁ〜〜〜〜〜〜にあたりはあるのだが、

まともなのどころか、コマイのすら掛からない。

CO2にいたっては

「う〜〜〜〜〜、これで四回目だぁ〜〜〜〜〜〜〜!!」

と、同じポイントで、四回あたっているにもかかわらず

ワームはしっかり、ぼろっぼろにされているにもかかわらず

一回も乗らない、というカナシイ状態。

えらく喰いが悪い・・・・・・・・・・・・・・・

あまりにも掛からないので、二人とも、すこぶる相性の悪い

「新港いけばよかったか?」

なんて言葉まで出てくるありさま・・・・・・・・・・・・・・

いまさら、そんなとこまで移動する気も無いので、

ちょっと気分転換に、黒ソイ狙いに切り替える。

が、結果は同じ。

くいが悪いときゃぁ、なに狙っても一緒♪

ってことで、マゴっちゃん(できればヒラメ)狙いに戻る。

とりあえず、二人並んで先端から投げる。

いろいろ方向を変えて狙うが、相変らずの状態。

そこで、ちょこっと、最初あたったとこ狙ってみようかな?

と思いキャスト。

慎重に底を舐めるように誘い、

「最初この辺であたったんだ」

つー、藻の生えた駆け上がり付近で細かいアクションをかける。

で、ちょこっと引っかかったのを外した瞬間

『ごごん♪』

「きたぁ!!!」

うをりゃっ!と一発アワセ!!

「あ、バラした♪」と、のたまうCO2

ちゃんと掛かってるっつーの!

で、これがなかなかいい引き♪

でも、マゴっちゃんとは違う・・・・・・・・・・・

「なんだこれ???」

ってとこで、「ヒラメだ?!」とCO2

「おお♪」

これはラッキーとおもっと瞬間

『ごばばばばっ!』

っと、水面で暴れる!

「ん???」

アイナメだ・・・・・・・・・・・・・

あまりにも久しぶりに掛けたもんだから、まったくわからんかった。

ちょっと、ラインがやばかったのだが、

「よっこいせ♪」

と、ぶっこ抜く。

あがったのは35ちょいってとこのアイナメで、

たいした事は無かったのだが、これでオレサマもボウズ回避♪

ちょっと、掛かり場所が悪かった(よすぎた)ので、

持ち帰りつーことにした。

明日はこいつの刺身だ♪

で、そのあと、しばらく粘ったのだが、びっくりするほど

つれねぇ

ってことで、今回は終了。

か〜えり〜ましょっ♪ってことになった。

道具をたたみ、車に戻る途中、時間を確認すると

「まだ九時台じゃん・・・・・・・・・」

「・・・・・ええっ?」

いやぁ〜〜二人とも、とっくに日付変わってると思っていたから

これまたびっくり。

時間の感覚判らなくなるなんて、よほど釣れなかったんだな・・・・・

そんなこんなで帰路についたのは十時前。

いつもより、2時間も早く帰るとは・・・・・・・・・・

「つーことは、かえりにバンビは見れねぇな」

一番バンビが濃い時間帯は深夜一時過ぎからナノだ。

このバンビってヤツは居たらいたでびっくりするのだが、

居なけりゃ居ないでちょっとサミシイ。

途中、道路工事などに引っかかり、微妙なペースで帰ったのだが、

家に着いたところで、まだ零時ちょっと前。

こんなに早く帰ってくるなんて・・・・・・・・・・

おいら、またまたびっくりしちゃったよ。

ま、今回の釣行は、海自体の調子が悪かったんじゃない?

つー感じ。いつも元気なメバルすら、たいして居なかったからなぁ・・・・・

正体不明なヤツはいたけど。

それでも、これだけ状況が悪い中でも釣ることは釣っただけまし。

これなら、もうちっと潮回りよければつれるでしょう♪

また近々いってこよう!

あ・・・・・・・・・その前に、青物リベンジ行かねば!

こんどこそ、でけぇの一発釣ってやるぜぇ♪