防波堤  カレイ

釣り方

投げ釣り

道具

竿

防波堤の規模や、地形に合わせ、長さ・210〜450、オモリ負荷・10〜30号のものを選ぶ。

(例)

防波堤の高さ

高い→長めの竿

低い→短くてもOK!

根掛り

多い→やや硬めの竿

少ない→柔らかめでもOK!

水深

深い→やや硬めの竿

浅い→柔らかめでもOK!

流れ

速い→オモリ負荷の高い竿

緩い→オモリ負荷が低くてもOK!

釣り場に高低差があるので、振り出しタイプの竿の方が、持ち運びが楽。

遠投しないのなら、ルアーロッドを使っても良い。

リール

小〜大型の『スピニングリール』を竿に合わせて使用する。

竿とのバランスも大事なので、購入する際、竿にセットして確認するとなお良い。

ただし!必ずお店のスタッフの了解を取ること!

あくまで、購入するまではお店のものだということを忘れずに!

いろいろな素材のものがあるが、ナイロンライン、トラブルも少なく使いやすい。

釣場の状況、技術に合わせ2〜5号くらいのものを100〜200Mほど巻くのがオススメ。

遠投する場合、先端の部分(15m程)が、太くなっている「テーパーライン」(1巻き170220m)がおすすめ。重いオモリを思いっきりぶん投げても、簡単には切れないので実に使いやすい。

オモリ

一般的に「ナス型」「小田原型」「円盤型(ちょっと古いか?)」が使われる。

最初から天秤と合体した物(海藻天秤、ジェット天秤など)もあるので、それを使用しても良い。

重さは、竿によって、使用できる重さに制限があるので、その範囲内で使用することをオススメします。

ちなみに仙台(東北)では、「投げオモリ」と呼ばれる四角錐型の物をよく使う。業者さんによっては「仙台オモリ」とも呼ぶ。

仕掛け

カレイ:ハリは、流線型もしくはカレイ鈎の10〜14号、本数は2〜3本

「天秤式」と呼ばれる、長さ80〜120cmくらいのものが主流。

魚の平均サイズにあわせてハリの大きさを選んでね♪

自作する人もいるが、市販のものでも充分!まずは気に入った物を使ってみよう!

それを、オモリをセットした天秤に取り付けて使う。

(仕掛けによっては、天秤を使わない「胴付()式」「遊動式」もあるので注意!)

仕掛けによってセットの仕方が変るので、説明書きにしたがって取り付けてください。

本来は、天秤や、オモリ、いわゆる針のついた仕掛(よく、2〜3組セットでパックされてるヤツ)を組み合わせたものを「仕掛け」と言う!(たぶん)

えさ

これがなくては始まらない!

主に使われるのは「青イソメ」それを、一本のハリに対し、3〜5匹取り付ける。

だらりと垂らすより、ある程度、長さを揃えた方が、食いが良い。

こんな感じ→

地域によって、使用する餌、オススメの餌が変ったりしますので、事前に、実際に行く釣場に詳しいショップ等で確認する事を推奨します。

道具が揃ったら、さっそく釣場に行ってみよう!釣果は、通った回数に比例して伸びていくよ!