at 2000 07/16
7/13 念願の50UP!
バスフィッシングをはじめて早15年・・・

今までの最高記録 49.5cm を一気に更新!

初の50UP 53.5cm 約2.3kg のグッドサイズをゲット!

うれしさのあまり夜(PM9:30頃)だというのに吼えまくった。


<タックル&リグ>

ULの変なベイトロッド(通称鉛筆ロッド)

メタニウムXT(赤)にナイロン16LB

4inセンコーノーシンカー



う〜ん・・・
at 2001 04/23
超久々に、近所の小汚い野池(与兵衛沼)にバスフィッシングに行ってきました。

バスも久々だけど、与兵衛沼に行くのはもっと久し振り。

うちのお客さんがよく行っていてまずまず釣れるそうで、

「今日はあったけーし、こりゃあ夕マヅメにでも行ってみっかな!?」

ってなもんで、強気にも「トップオンリー」でやってきました。

行ってみると、駐車場は満杯だったけど、釣り人は少なく、

水も思ったほど濁っていなかったので、うまくすれば一本くらい取れそうな予感!

まずは手前の護岸付近に入り、ちょぼちょぼ生えてきた「アシ」周りを攻めるものの、

反応ナーシ!なんか嫌な予感…

ちょっと移動して、放水口のアシ周り、ワンドの入り口、奥のアシ、

沈んでるブッシュ周り etc…さんざん攻めるものの、一度も反応はナシ!!!!

なんてえこった…さすがにトップだけでやるには、まだつらかったようだ。

もっと北の、秘密野の池や、秋田の某野池ではすでにトップで出ているというのに、

ここはプレッシャーが高いのか、ガキンチョがさんざん荒らした後だからなのかわからないが、

ぜんっぜん釣れねぇ…

まいったまいった♪

挙句の果てに、帰り際に狙った護岸南側のアシ周りで、

某有名ルアーメーカーの「犬−ペケ」初期型を、えらくごっつい何かに引っ掛けて無くしちまった…

20Lbフロロ使ってたのに…らいんぶっちぎれ…あ〜あ、もったいねぇなぁ…

でも、ワーミングやなんかでは、ぼちぼちつれてるようなので、

今度はもう少しまともなタックル持っていってみよう!ってな感じでした。

あそこは、フィネスで狙うよりも、がっちりしたタックルで、

ガンガンシェードを狙うといい思いができるんだよな♪

でも…来月あたり、八郎か、桧原にも行きたいな♪



at 2001 04/30
またも玉砕!
at 2001 04/30
前回、不発に終わったのにもかかわらず、今日もまた、与兵衛沼に行ってしまいました。

前回小汚いとか書いてたら、お客さんに、

「あそこは仙台百景に選ばれたんだよ」って言われてしまった…

道理でカメラ担いだ人が多かったわけだ…なっとく!

今回は、ラバージグと、トップの二本立てでチャレンジ!

前回もそうだったけど、夕まづめ狙いだぁ!

とりあえず、放水口の葦周り、ヘラ台、ワンドの葦、ブッシュをこまめにこまめにこまめに・・・・・・・

ひたすら探るものの、不発!

その上、木がオーバーハングしてるあたりに

「オレ様の、超絶ウルトラダイナミックスペシャルテクニックでぶち込んでやるぜぇ!」

っとばかりに気合はいりまくりの「スキッピング」が大失敗、

スーパーバックラッシュをやらかし、20Lbフロロの半分をダメにしてしまった。

その後、気を取り直し、さらに奥のワンドへ移動するも、

ルアーはさくっといいポイントに入ったのだが、あまりにも良さ過ぎて一発で根掛り!

どうやらでけえ沈木にガッチリ刺さったようで、哀れラインブレイク・・・やっちまった。

で、替えのルアーを持っていかなかったので、車に戻り、今度はトップで挑戦!

日もくれて、なんかいい感じ・・・今日こそ一発出してやる♪

(う〜ん・・・えっちくさいヒビキだね♪)

しかし・・・ひたすら投げつづけるも、反応が・・・・一応あるにはあるのだが、なかなか出きらない!

あちゃぁ〜〜〜またやってしまった。

(ミノーにすればよかったかなぁ・・・)とか思いながらもくじけず

、頑張って投げつづけたが、完全に暗くなり、ルアーも見えず、腹も減ったので

「今日はこのっくれぇでかんべんしてやらぁ!」

と、負け犬バリバリで帰路についてしまった。


あ〜ぁ、何時になったらトップで釣れるんだろ、あそこは・・・



at 2001 05/16
5/15 またまた与兵衛沼
at 2001 05/16
こりずに行ってきました「与兵衛沼」!

またもや夕まづめ、今日こそ何とか釣ってやる〜〜〜〜!!

(つーか、前回の釣行のあと、すでに二回行ってスカってきてるんだけどね・・・)

今回は、フロッグと、ミノーの二本立て!(弱気なのか、強気なのか…)不思議な組あわせで挑戦!!

とりあえず、ちっこい見えバスがいたので、アシ際をミノーで攻める。

でもまたこれがスレまくっているのか、ルアーを見る事はみるのだが、食いにきやがらねぇ…

で、あた何着て、アシの中をウルトラチューンナップカスタムフロッグで攻めまくったのだが、

バスは逃げるだけ…荒らすだけ荒らして移動。

こんどは、一番奥まで行き、アヤシゲなブッシュ周りを攻めるものの、

のっこみ中の鯉が、ルアーにびびって逃げまくり、釣にならねえ…

一回だけミノーに反応したのがいたが、乗らずジマイだった。下手だねぇ〜相変わらず…


んでもってまた移動、途中のワンドの出口、オーバーハングした木の下に、

あの『並木俊成』そして『村田基』直伝(←マジで!)の

スーパーミラクルスティンガーキャストで責めまくり、見事!

とっときのミノーをロスト!くぅ〜悲しい…

気を取りなおして、ルアーチェンジ(でもまたミノー)で、

途中、遊泳中のシマヘビとにらめっこしながら、オーバーハングした木の下にもぐりこみ、

さらに奥の奥を攻めてると、突然足元の丸太が動き出した。

と思ったら、50近いバスがゆっくり逃げていった・・・

気付かなかった・・・もったいねぇ・・・残念!である。

さらに移動。小さいワンドの出口をミノーで探っていると、

ピックアップ寸前にバイト!しかし、やはりソコはお約束!思いっきりあわせたせい

か、 食いが浅かったか、ミノーだけすっ飛んできて、後ろのブッシュを直撃!

危うくルアーまでロストするとこだった。


で、だいぶ暗くなってきていたので、そろそろ帰ろうか

・・・またつれなかったけど・・・

と背中に哀愁を漂わせながら車まで戻ろうとした途中、よく来るお客さんと遭遇、

ちょこっと話したら帰ろうと思っていると、その人のツレが小バスをゲット!

(こりゃあいけるかな!?)なんて、淡い期待を胸に、護岸沿いにキャスト! 

でもまあそう簡単にはつれない。

もうすでに真っ暗になっていたので、ラスト一投して帰ろうと、

岸際ぎりぎりにキャストしたところ、一発ヒット!今年初のバスだ!

小型っぽかったので、これは楽しまねばっ!

とばれてもいいやってな気持ちで、遊ぶ遊ぶ、

2〜3回ジャンプさせてから、一気にぶち抜き、上がったのは32cmの、

野池としてはまあまあのサイズ。

やっぱりスピニングだとおもしろい!無理するとちょっとヤバイ位がイイね!


で、これでもう安心(?)して帰れる。ってなもんで帰宅。

久々のバスの感触、普段、餌、ルアー問わず海釣りばっかやってる分、

こういうのはいい刺激になってよいのである。

今日もまた行こうかな〜♪



≪教訓≫

1: いつも思うのだが、やはり野池にはブーツくらい履いていったほうが良い。

2: 暗くなるのがわかっているのだから、ライトくらい持っていこう。

3: そろそろ虫が多くなってきたな・・・



at 2001 05/26
5/24 またまたまたまた与兵衛沼
at 2001 05/26
そろそろ海が恋しいのに、またも行ってしまう与兵衛沼・・・近いからなぁ〜

例によって夕マズメ。ずっと降っていた雨も止み、

『これは一発大物狙い!』ってなもんで行ってきました。

今回のコンセプトは

『びっくまま釣っちゃる♪(しかも強気にハードルアーオンリー!)』

キケンな香りが漂いつつも、まずは、奥のワンドへ!

とにかく一匹釣ろう!

と、いうことで、オーバーハングした木の下、ブッシュ周りに、

7cm、フローティングミノーを並木俊成バリのスティンガーキャストで攻めまくる!

しかし・・・反応はあるのだが、なかなかノラない。

雨のせいで水温が下がったのかな?とも思ったが、

ポイントを移動しつつもミノーオンリーで攻めまくったのだが・・・・・

結局、不発・・・どうも調子がノラない・・・でもがんばるのだ♪

あたりもかなり暗くなり、森の中を移動するのもつらくなった。

護岸側で前に、かなりでかいのを確認していたのでそれを一発狙おうと移動していると、

突然『でけぇ〜〜〜〜!マジでけえ!!』と若者の声!

なんと、その若者は今からわたしが狙おうとしていたポイントで、これまたデカイ

体長56cm・ブリブリのプリスポーンバス、もちろんメス!

を釣り上げてるではないか!!!!!!

思わず見に行ってしまった。

どうやら護岸沿いに激浅ゾーンで、

3inワーム+ジグヘッドのシェイキング中に喰ってきたらしい。

写真を撮るようだったので、メジャーを貸してやり、

半ば呆然と見ていたのだが(もちろん、写真は撮ってやらない♪)

そんなことをしててもしょうがないので、護岸付近で粘るが、

まったくつれない・・・やっと北かと思えば【青鰓鯛】のこまいのが一匹・・・・

なんかもう嫌になって帰ることにした。

ちくしょう!思いっきりやられた・・・・・

あと10分早く移動してれば・・・・・後悔だけがあとに残ったのである。


あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ちぃくしょぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!



at 2001 06/28
6/26 だむこで「どん!」だったはずなのに・・・
at 2001 06/28
本当ならば、25日、早朝から

『松島湾・オレサマの操船テクニック向上&待ってろデカソイ・アイナメちゃん♪』

計画をCO2と共に実行に移すはずだったのだが・・・

朝3時に起きた時点で『どしゃ降り』の雨と来たもんだ!

あえなく中止・・・残念!

26日の午後二時半、CO2から「M川ダムに行きませんか?」っという電話。

天気はいいものの、これがまた結構ヒマだったのと、

昨日船を出せなかったということもあり、思わず行ってしまいました!

ターゲットは『バス!』 

CO2の情報によれば、ライトリグで遠投さえできれば10本はかたい!

とのこと。しかもサイズはお手ごろの35〜40UPばかりらしい。

これは実に「おいしい」はなしである!てーことは、今回はスピニングオンリーのつりだね。

と言う事で、ちょっとM川ダムの紹介(珍しいな)

≪環境≫

・仙台の北隣の町にある、増減水の激しい典型的なリザーバー

・仙台から車で30分ほどと、便もいいので、バスに限らず、

トラウト、鯉、ワカサギの釣場として人気のあるスポット

・駐車場も広く(確か5箇所あるはず)、公園や、資料館などもあり、

トイレ、水道もちゃんとあるので、釣り以外のアウトドアレジャーにも人気がある

≪バスフィッシング≫

・メインはラージマウスだが、最近型のいいスモールも釣れるようになって来た。

いいのか悪いのか・・・ちょっと微妙なとこである

・人気のあるポイントなので、平日でも釣り人多し!

休日と来たら・・・・もういっぱいいっぱい。プレッシャーは高め

・ルアーは基本的になんでもいいのだが、岸際を狙うより、

遠投して、沖のポイント(駆け上がり、沈木、ハンプなど)を狙う方がでかいのが釣れる。

ただし、これがまた半端な飛距離では釣れない・・・

最低でも40、できれば60mは飛ばして欲しい

・全体に、足場は良いが、ブーツ、ウェーダーがあればなおよし!たまにハマるけど

・あとは普通の釣場と変らず…ってとこかな!?

≪釣り全体≫

・釣りをする場合、必ず遊漁証を購入してください

・ブイより下流(ダム側)は釣り禁止区域!ご注意を!

≪その他≫

・ヘビが多い(マムシもいる・・・困ったもんだ)ので、藪、ゴロタ場を歩く際は要注意!

たまに熊も出るらしい・・・


と言う事で、わたしの車は調子悪いので、CO2の、営業車並みの走行距離と、

なぜかボートキャリー搭載の町乗り車とは思えないス〇ーレットで現場へ!

なぜか凄く時間がかかった・・・

(CO2が家に忘れてきた財布を取りに戻ったのでかなり遠回りしてしまったのだ)

で、やっと到着。ここに来るのは久し振り(2年ぶり)だ!

このダムでは、結構いい思いをさせてもらってるのだ。

ちょっとくさい所を抜け、いざポイントへ。

そのポイントから大体40〜50m先にハンプがあり、そこが入れ食いポイントだそうだ。

周りには5〜6人釣り人がいたが、どうやら全然つれていないようだ。

急いでセッティング。

「・・・・あれ?・・・」

フックが・・・2・3/0・4/0しかない・・・・まっいっか♪

まずはライトリグっつーことで、4inセンコーのノーシンカーを投げたのだが、

さすがに届かなかったので、ダウンショットに変更。こんどはとどくとどく♪

と思ってたとこで、CO2が3投目でヒット!

これがまたかなり遠くでかかるので時間のかかること・・・また元気に跳ねる!

上がったのは40弱のきれいなバス!

「こりゃあおもしれえ!」っと、オレも釣っちゃろうと気合充分で挑んだのだが・・・

なぜか釣れねえ・・・

ワームをチェンジしてみても、バイトはあるのだが、どうもノラないもしくはバレる・・・

そんなことしてるうちにも、CO2は3投に1本あげるペース…

爆釣かと思いきや「今日はいまいち悔いが悪いなぁ・・・」って・・・ちくしょう・・・

いろいろ試行錯誤してみたのだが、どうも、ワームのサイズがいまいちだったのと、

フックとのバランスも悪かったらしい。

そんなことしてる間にCO2はすでに十本目だよ、こんちくしょう!

しかも!一部の奴は知っている、オレサマの前の職場で

『敵』

(もしくはバトル君。なぜかというと、いつも来るたびにわたしに

「コイツ喧嘩売ってんのか!?」って言うくらい、質問というか何と言うか・・・

けしかけてきていた。釣場であったのは二度目、CO2に至っては5〜6回遭遇したらしい)

と呼ばれていたやろうが、後からあらわれ、なんと!

オレサマの目の前に投げてきやがった(それも足元!)・・・しかもヘッポコキャストで・・・

せっかくの楽しい時間をつまらんもんにするのも嫌だし、

こんなのに説教すんのも嫌だったから、何も言わなかったが・・・

ばかやろう!ふざけんな!

偉そうに講釈たれるんならマナーくらい守りやがれ!

あたったらどうすんだ?人に話しかける前に謝れってんだ!

てめえが釣れねえからって近寄ってくんな!

ただで情報仕入れようなんてあめぇんだよ(金取ろうって訳じゃねぇけどさ)!

どうやって釣ってるか、見ればわかんだろぉが!

テクニックは見て盗め(基本)ってんだ!

こぉぉぉぉぉぉぉのこんこんちきのすっとこどっこいがぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

(とんでもなく暴言を吐いてしまいました・・・(反省)

・・・しかし、言いたいくらい言ってるな・・・)

普段は、あまり好き嫌いをおもてに出さ無いようにしてるし(←タチわりぃ)、

結構温厚な方だと自分では思っているのだが、さすがにこれは・・・である。

けして、嫌いだから、と悪口を言っているわけでは無い。

(いや・・・ちょっと?はあるかな?)

釣りは、そこがどんなに安全な場所だと思っていても、

自分の使っている道具が、周りにいる人間にとって、いかに『危険な凶器』であるか、

と言うことを忘れないでいて欲しいのだ。

隣に釣り人がいるのをわかっていて、そこに投げ込むなど、言語道断である!

どんなにすばらしいテクニックがあっても、必ず『ミス』はある!

実際、職業柄、マナーを重視しているわたしの周りでも、

結構釣具による怪我を負ったものは多い。

場合によっては、一生かかっても償いきれない損傷を与えかねないのである。

そのためにも、常に安全に気を配った釣りを心がけて欲しい。

釣りのマナーは、人としてのマナー、一般常識と同じなのだから。

CO2にはばかバカ釣られるし、変な奴は来るし・・・

頭にきたので、スリムセンコーをちょん切って3inにしてフルキャスト!

着低してワンアクション入れたとこで待望のバイト!

もう、これでもかっつーくらい強烈にあわせをくれてやった!

ガッチリのっていい感じ♪

ドラグは鳴るは(ユルユルセッティングだけどね)ジャンプはするは・・・たまらんっ!!!

あがったのは、35〜8くらいのちょっと小ぶりの奴だったが、満足満足♪これでいけるぜぇ!

っとキャストキャスト!これでいただきだぜ!待ってろオレのバス子ちゃん!

・・・しかし・・・さすがに、CO2が10本&バラシ7〜8本。

わたしが1本&バラシ5〜6本・・・

さすがに一つのポイントでこれだけあげればスレるようで、

このポイントは打ち止めになってしまったようだ、トホホ・・・。

で、場所を移動し、こんどはスモール狙いに変更!のはずだったのだが、

思ったよりも前日の降水量が多かったらしく、

増水の為、一番おいしいポイントに入れなくなっていた・・・

悲しい・・・

で、その辺でちょこっとやり、

CO2もわたしも一本ずつあげ、暗くなったこともあり帰る事にした。

う〜〜〜ん・・・・1本しかいいのあげられなかった・・・けど

変なのに遭遇しちまったけど・・・じゅうぶんまんぞく!

攻略法もわかったことだし、また来よう!


≪教訓≫

T: やっぱりいい道具はいい道具だね(使い手を選ぶけど)

U: 小物も忘れず、ちゃんと用意する!

V: マナーはちゃんと守ろうよ・・・

W: あたり前だが、他の奴が釣れてるからと言って、

   同じポイントに投げても、簡単につれるものでは無い

X: 悔しいが、CO2はやっぱりうめぇ(今日も、野池で55cmのを一本あげやがった)


≪おまけ≫

いんちきくさい?ダム湖の攻略法!

1: とにかく通う!

2: 周りの地形を見て、湖底の形状を予想する!

3: 冬場、ほとんどのダム湖は超減水しているので、

   そのとき露出する湖底をとことん調べておく!

   (駆け上がりだろうが何だろうが、ま・る・み・え♪である)

4: 季節ごとのメインのベイトをおさえる!


とにかく、より多くのデータを持っている奴にはかなわん!

ちなみに、わたしはその年のメインのダム湖には、カメラを持って、

冬場(減水期)に地形のチェックに行ってます。

満水時には、一見変らないように見えるけど、毎年微妙に変るダム湖の地形。

何も無かったとこでも、工事が入り、爆釣ポイントへ激変する場合もある!

・・・・かもね



at 2001 07/04
7/3 今日は、れっつ〇〇〇ふぃっしんぐ!
at 2001 07/04
昨日も行ったというのに、またもや釣りにいってしまった・・・連チャンで・・・

今回は、前から予定してはいたのだが、夕マヅメから夜にかけて、あやしい釣行をしよう!

と、CO2と話していたことを実行する日!だったのだ。

午後二時頃、CO2が店にきたのだが、

ちょっとすぐには出れなかったため、出発は四時頃になってしまった。

で、まずは景気付けにバスを狙おうと、うちから30分ほどの小さな野池へ!

なんかいい感じに夕マヅメに着けた。ちょっと増水しており、

足場が狭くなっていた(つーか無いとこもあった)ため、攻めにくそうだ。

さっそく、タックルを準備し、まずはシェードにキャストするが不発!

でもほど無く小さいながらも一匹目がヒット!これでちょっと安心♪

その後、ちょっと間は空くものの、さらに2発あげ結構いい感じ、今日はいけてるのだ!

しかし、いまいち活性が低いのか、小物しか出ず、これはシェードの奥かな?

っと思いさらに奥地に入っていったのだが、

この季節、強敵「蚊」の団体さんに囲まれ、集中力が持たず退散、ヨワゾウである。

そんでもって、いつもはどこ行っても、さっさと1本あげるCO2が絶不調、

アタリはあるものの、まったく掛けられないのだ!

(コイツも奥に行ったのだが、やはり蚊にやられて退散してきた)

実に珍しい。

二時間ほどやったのだが、最後に二人とも一本ずつあげ、

今宵の本命!スーパーなマル秘フィッシュを求め移動することになった!

で、向かったのは、仙台の南隣、名取市の田園地帯!

そこの用水掘りがポイントだぁ!

でかいのでは70cmを超えるスーパーヘビーな奴が、

とんでもなく凄まじいとこから激烈にアタックしてきやがるのだ!

過去には、トリプルフックをへし折る奴までいたそうだ!まさにモンスター!

狙う魚はこれ!!

なんと『なまずちゃん』なのだ!!!!!!

もちろん使うタックルはルアー!

しかもトップオンリーで釣っちまおう!

ってなもんで、鯰つりには必携!

フレッ○アボ○ストのジ○バグのみでねらってきました!

(ちなみに、わたしの過去の最高記録、72cm!

しかし、残念ながらラバージグで上げてしまった・・・

なまずちゃんはトップがおもしろいのに・・・)

狙いどころは、とにかく用水路!

幅50cmあればOK!水深なんて、へたすりゃあ10cmもあればいるのである。

居場所を探すチェックポイントとしては、

できるだけ護岸整備をしていない所、

水通しの比較的いいところ、

位のもの。あとは根性でさがすのみ!

ポイントに到着し、まずは本流(?)から攻めるが反応なし!

で、田んぼの横っちょの用水に移動。

狭い水路に生えたアシの間を20mくらい探りを入れたとこで

『ごばばんっっ!!』

「でたぁ!」

と勢いよく出てきやがったのだが、とてつもなく至近距離ででた為、

早アワセしてすっぽ抜けてしまった・・・

まともにキャストできるような場所では無いので、

ピッチング、フリッピングで探るようなかたちになってしまうのだが、

はっきり言って足元に落とすだけなのと、

真っ暗な中、突然、しかも爆裂に出てくるので、思わずびびってしまい、

すっぽ抜けてしまうのだ。

それに、なまずちゃんと来たら、まともにルアーを見ていないようで、

まるっきり見当違いのところで出てくるし、たとえ食いついたとしても、

顎が硬いので、なかなかきっちりフックアップしないのだ。

さらに用水を上流(?) へ遡行し探りつづけるものの、

でることは出るのだが、これがまたとことんノラない。

CO2の話によれば『10本に1本のればいいほうですよ』だそうだ。

(CO2の後輩は、13本目にやっと取ったらしい)

一通りそこの水路を探ったので、釣れそうなポイントへ移動×4するものの、

なかなか反応も無く、でてもノラねぇ!の繰り返し・・・うひ〜〜〜である。

しかしいるもんだ・・・

「ここはいねえだろー」

ってな、幅30cmも無いような細っこいとこでも出やがった。凄まじい生命力だね♪

そんなこんなで時間も過ぎ、いつのまにやら十時半、さすがに疲れて帰ることにした。

結局、釣果は・・・

CO2  バス×1 なまずちゃん7〜8バイト、ノーフィッシュ

わたし  バス×4 なまずちゃん8〜9バイト、ノーフィッシュ

でした。トホホ・・・

出た本数の割に、釣った本数が・・・ではなぁ・・・

CO2が「悔しくてかよってる(はまってる)」っつーのもよくわかる。

なんか、しばらくかよっちまいそうだ。

ちくしょ〜〜〜〜〜〜!!ぜってぇやっつけてやるぅぅぅぅぅ!!!!!!!!


≪教訓≫

1: いくら暑くても、夏の釣りに長袖は必要だね。・・・・・蚊めぇ・・・・

2: 結構、「感」ってのも怪しいな。

3: 釣り人の「嗅覚」ってのは異常だ(ここはなまずのにおいがする・・・とかね)

4: 突然のホタルはビビる

5: CO2にバス釣りで勝ったのは、初めてのような気がする・・・(トントンはあったけど)



at 2001 07/08
7/8 今日こそゲットだ!
at 2001 07/08
日曜は、もう午後になっちゃうと、お客さんの数が激減してしまう「釣り具屋さん」

・・・困ったもんだ!

そろそろまともに『鮎』をやっつけに行かねば・・・

通いなれた山形に行こうかなぁ・・・

なんて思っても、さすがに午後からではちょとつらい!

て〜ことで、情報収集もかねて(なんの?)、先週見事にやっつけられた

『なまずちゃん』を、こんどこそっ!

っと、やっつけに行ってきました!

実は、6日、金曜日、前回行ったポイント近くに行く用事があったので、

ついでに『新たなる秘境ポイント』を探してきたのだぁ!!

これがまた、とんでもなく

『激アツ!ここはいなきゃぁウソでしょう!!なまず臭ぷんぷんポイント』

を見つけてしまったのだ!

(なんと、日中でも、トップに出ちまったくらい、釣れる気むんむんポイント!)


さすがに、午後と言ってもお客さんは来てくれるので、出発は七時半過ぎになってしまったものの、

この季節、明るい明るい、かえってちょうどうすぐらぁ〜〜〜くいい感じのタイミングで現場に到着。

まずは、超むんむんポイントの下流から攻めてみたのだが、

流れが速いせいかよくわからんが、何の反応もナシ。

たまにボラが跳ねるくらいで、まったく本命はでなかった。

そんなポイントで、いつまで粘っててもしょうがない。

「うしっ!いっちょういってみっかぁ!!」

っと、むんむんポイントへ移動!

このポイントは、二本の川の合流点&アシ&シケイン状の水路&水門+流れ込み×2

と、かなり複雑な形状。

まずは、本流(?)にかかる、橋付近からチェック!

なまずちゃんゲットの為に「スペシャルチューンナップ」を施した

「極悪フック使用ジタ○グ壱号機」をセットしキャスト!

そして、ワンキャスト目のピックアップ寸前、いきなり

『ごばばばん!!』と景気よく一発目が出現!

・・・しかし、あまりにもいきなり出てしまったので、びびって早アワセしちまった・・・

心臓が『きゅうっ!』ってなっちゃったよ・・・

気を取り直し、中間のおいしいとこを飛ばし、こんど上流の水門付近をチェック。

ここがまたむんむんで、あちこちでボイルしてるよ、まいったなこりゃ、って感じ。

結構川幅もあるので、ちょっとキャストしてみると、

ほんの5mほど引いただけで、3発もでるじゃぁあ〜りませんか♪(でものってない)

こりゃあ行ける!っと、また同じ方のちょっと奥まで投げると、またまた二発でた!

2発目のヤツなんかは、2m近く、もう「雪面のトビウオ(一部のヤツにしかわからんな)」のごとく、

ルアーを追っかけてくる。

(でもノラない・・・ちゃんとタメ作ってやってんのによう・・・ったく、なまずってぇやつぁ・・・)

「うおおおおおおお!!これはアツイぜぇ!!!」

もういっちょ、同じあたりにキャスト!

『ぐぼぼぼばっ!!』

「でたあ!」

(ごっごっごっ・・・)

「うおりゃっ!」

(ごばばばばばっ!)

「うぉぉぉぉぉ!のったぜこんちくしょ〜〜!!」 (うぅ〜〜〜ん・・・臨場感たっぷり♪)

いや〜〜、のったのった、前回からあわせて通算「15発目」にしてやっとのなまずちゃん!

もうこれでもかっ!ってくらい暴れる「ヤツ」を一気にぶち抜き、

念願の今年の一匹目を『げぇぇぇっと!』

・・・今までの苦労が報われた瞬間である・・・うぅ〜〜〜ん・・・感無量である。

サイズ的には45cmってとこで、それほどデカイっつーほどでもないのだが、

記念すべき1本目っつーことで、しゃしんしゃしん♪

ひとりだったので、ロッドと並べて二枚ほど取り

(だけど、あぜ道に置いたもんだから泥だらけになってしまった)、さっさとリリース。

良かった良かった。

そのあとすぐ「二本目も取っちゃるっ!」と、キャストしたんだけど・・・

「あれ?」 ・・・まったく・・・何か得体の知れないものに引っかかってしまった。

「あぁ〜〜あ・・・ポイントつぶしちまったな・・・」

ラインはPE&ショックリーダー25Lbを使っていた

(海で使ってたのをそのまんま使ってたのだ)ので、らくらく回収できると思いきや、

なんかとんでもなく厄介な『モノ』に引っかかったらしく、まったく取れない。

どうしようかとちょっと悩んだのだが、ラインの強度を信じて思いっきり引っ張った所、

『ぶつっ・・・』っと嫌な音・・・リーダーの途中から、ぶち切れてしまった!

せっかく手塩にかけた「壱号機」をこんな事で無くしてはならん!と、急遽車に戻り、

なぜか積んである「GT対応!5/0トリプルフック」に、

80Lbフロロカーボンリーダーを結び、即席ルアー回収機を作成!

現場に戻り、ルアーを引っ掛けたあたりにぶっこみ、力任せに引っかかった

『モノ』ごと引きずり上げようとしたが、これが、なかなかのファイター(?)であがってこねえ。

10分ほど格闘して、何とかルアーを回収!らっき〜〜!

まったく・・・何にかかったかと思えば、かなりでけえ漁業用(しかも海)の刺し網だった・・・

確かに、海沿いのポイントだから、あってもおかしくは無いのだが・・・

こんなとこに捨てんなよ!このっ!

そんなこんなで、このポイントをつぶしてしまったので、ちょっと下流の合流点付近に移動。

ここもかなりよさそうだ。

で、そんな時、CO2から電話が!(ちょっとびびった・・・)

わたし「きょうなまずやりに行くのか?」

CO2「あ゛〜・・・、後輩と一緒に行きますよ、多分九時頃になりますけど」

わたし「俺もうやってるんだけどさ、5〜6発でたぞ、一本あげたし」

で、とにかくこのポイントの場所を教え、来るまで待つことになった。

ただ待っててもしょうがない、っつーことで、釣再開。

上流へ向けキャストすると、一投目でまたも反応が!

流れがちょっと速かったので、慎重にリトリーブ・・・

『ぶばんっっっ!』(ごごん!)『ぼばばばば!』

またも乗っけちまった!きょうは調子が良い!すげえぜ!

一気に抜いて、あがったのは、さっきよりもちょっとサイズアップしたかな?

位のまあまあサイズだ!

またも写真をとり、もういっちょあげちゃろっ♪

ってとこでCO2と、後輩のすとーくん到着。

「また一本あげたぜ」と言うと、俄然張り切ったのは、すとーくん。

彼は、なまず対戦勝率54:1と、大幅に負け越して居るのだ。燃えるのも無理は無い。

一通り、ポイントの説明をし、釣り再開。

でも、さんざんわたしがたたいてしまったせいか、いまいち反応が良くない。

上流の方へ移動しつつ狙うものの、でるにはでるのだが、なかなかのってくれない。

もうこれでもか!っつーくらい激しい出かたをするにもかかわらず、

しかも何回も出る割に、フッキングできるのは10本中1本ってとこだ。

なまずちゃんは、やっぱりなかなかの曲者なのだ。もうちょっと、ルアーの改良が必要だな。

遡行中、CO2が一本50くらいのをあげ、続いて、街頭の下でわたしが3本目を追加。

やっぱり、写真は誰かに撮って貰うのが一番だなぁ・・・

ひとりだと、魚と一緒に写るのは、いろんな意味でちょっときついな。


一通り、そのポイントを探ったのだが、さすがに三人でたたくと、スレるのも早い。

すとーくんは順調に勝率を下げていた。 

反応が悪くなったので、ポイントを移動、前回行ったポイントへ。

しかし、水位が減ってるせいか、いまいち反応が良くない。

それでも、出ることは出るので、少し筒移動しつつもやってみるがなかなかノラない。

粘ってCO2が必殺ルアー(ここのなまずはピカ○ューがお好みらしい。

CO2が言うにはちゃんと「ピ○ー」と鳴く声が聞こえるらしい)で1本あげ、

わたしにもヒットしたのだが、かかり所が悪かったのか、フッキングが甘かったのか、

ランディング寸前で痛恨のバラシ!ちょっとイタかった・・・

で、さらに移動。こんどはちょっとでかい水門ポイント。

しかし・・・水が死んでるようで、反応が悪い。ボラしか見えねえ。

相変わらず、すとーくんは勝率下降一直線!これはこれで、なかなかおいしい。

つーことでまたまた移動。太目の水路の横っちょにある、前回最初に行ったポイントへ。

ここは反応が良かった!

なかなかノラないのはいつもの事だが、出るは出るは、へたすりゃ1m四方で5〜6発出るのだ。

何とかあと一本!と執念で探りつづけ、

100mほど移動した、アシ際のオープンエリアで本日4本目をめでたくゲット!

CO2も1本追加したようだ。

まことに残念なことに、とうとうすとーくんが、

釣行回数5回(たぶん)、通算76回目のバイトにして、やっと二本目をあげてしまった・・・


そんなこんなで、時間はあっという間(?)に流れ、気がつけば、日付が変っているではないか!

きょうはこんくれぇでかんべんしてやるか♪

と、今回の釣行は終了となった。


いやぁ〜!満足満足♪

これだけ釣れれば上できさっ!

更なるチューンを施した必殺ルアーで、次も「ばっこんばっこん!」だぜぇ!!!!


≪教訓≫

1:夜中、ひとりでやってると、ちょっとした物音でもびびる

2:長靴はあったほうがいい(ヘビ多数!)

3:田んぼ付近に出るヘビはマムシが多いんだよなぁ・・・見えないけど・・・

4:あとは『蚊』だな。強敵は

5:夜釣りはやっぱり疲れる