at 2001 02/01
他に釣るものがぁ〜〜〜〜
at 2001 02/01
1/31 久々に釣行ってきました!今回のターゲットは「ワカサギ」!

う〜ん・・・いまが旬だねぇ・・・


前日、ジギング用のNEW!秘密兵器が完成!

して、あまりの出来のよさに見せびらかそうと、CO2に電話したのだが、

どうやらギャル(笑)とお出かけ中らしく「今度で・・・」とふられてしまい、

しょうがないから(?)確定申告の書類作成をしていた。

しばらくしてCO2から

「今ダムの近くにいるんですけど、明日ワカサギ釣りに行きませんか?」

と電話があった。

即答できる状態じゃなかったので、そう告げると

「九時頃店行きますので、閉めないでいてください」との事。

ちょっと悩んでいたのだが、なぜか手が勝手にワカサギ用の竿を作り始める・・・行く事決定♪

調子にのってフルスクラッチ!すげえ疲れた。

八時半頃、CO2が到着。明日の算段を練る・・・仕掛を用意し道具をそろえ準備万端!

明日朝6:30にうちで待ち合わせることになった。

翌朝。早めに起き、最終チェック!オールOK!!CO2が到着してすぐ出発。

いざ「Mダム!」 駐車場(?)に着くと、すでに車が5〜6台止まっている

(早い人で午前3時から来てるそうだ)

それもめちゃくちゃテキトーに・・・しかも雪が結構積もっている。

わたしの車は4WDなので積雪の上にも平気で止められるが、

CO2のは普通の乗用なのでそうはいかない。

「もっとちゃんと止めろよ!」とか怒鳴りながら駐車しようとするが、

そこは積雪の上、なかなかうまくは行かない。

しょうがないのでわたしの車でつぶした積雪の上に止めさせようとしたら、

予想以上に積もってたらしく「ズズズズズ・・・」っと腹をこすって止まってしまった。

そのままでは邪魔になるので出そうとしたら、見事スタック(大爆笑)!

思いっきりはまってカメ状態だ。(前にもコイツはやったことあったな・・・)

何とか脱出して、車の幅ぎりぎりのあいてるスペースに止めさせ、ポイントへ!

無駄な時間を使ってしまった。


今年は記録的な寒さのため、「氷上釣り」ができるのだ!

(いくら東北とはいえ仙台ではなかなか人が乗れるほどの氷はめったに張らない。

ホントはやっちゃだめなんだけど)

CO2は仙台に来てからまだ一度もやったことが無いので、1度やってみたかったのだ。

わたしも久しぶりなのでちょっと興奮気味。

で、ちょっとした崖を降り、氷上へ!結構人がいる。

先行者を邪魔しないように、あいてるポイントへ行き、

たぶん前日にあけたであろう穴に張った氷を

「おぅりゃっ!」っと正拳一発でぶち破り、さっそく出血・・・でも気にしない♪

仕掛をセットし投入!あとはこまめに棚チェックをしてワカサギがくるのを待つのみ!

早くこねーかなぁ〜〜♪

情報によると、調子いい時は午前中で150〜200くらいあがるそうだ。

こいつらは群で行動をしているので、でかい群にあたれば、もうひまなし入れ食いになる。

今夜はてんぷらでイッパイと行きますか!ってなもんで、期待は膨らみまくり!

そうこうしてると、下手で入れ食いになってるではないか!

これは次はこっちに来るな♪

と、じっと待つ・・・待つ・・・・・待つ・・・(ちょっと移動)・・・待つ・・・・・・・(1時間経過)

・・・・待つ・・・(さらにちょっと移動)・・・待つ・・・・待つ・・・・・(1時間半経過)・・・・・・

「こっ!こねぇ!」  全然つれない・・・

近くのオヤジの会話「昨日は結構つれたんだがなァ・・・・」  ・・・・(なにぃ!?)

「やべえ・・・こりゃあいつものパターンかぁ!?」

CO2とわたしの間にセツナイ空気が・・・

(またやっちまったか?・・・)

(まただまされた・・・)

いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜な感じだ・・・。

ちょこちょこポイントを替え、棚を替え、さそいも入れても釣れないものは釣れない。

ここまでで釣れたのはほとんど偶然掛かったCO2の一匹のみ!

そうこうしていると、先ほど調子よく釣っていたグループが帰って行く。

これはちゃぁ〜〜〜んす♪と、即移動。

見るとなかなか良さげなポイントではないか!流れ込みも正面、オダもある!ここだここだ♪

・・・・でも釣れない・・・・あぁ〜あ・・・

寒いわ、釣れねーわで、やる気マイナス、帰りたくなったなぁ〜〜〜〜と思った頃、

マイスペシャルフルスクラッチ超高感度オリジナルロッドにこぎみ良い反応が!

慎重かつ大胆に仕掛けを手繰り寄せる!一番下のハリに魚体が!

「うおりゃぁ!」っとぬきあげるとそこにっ!・

・・・ヨシノボリが一匹・・・

今年初の、いや、今世紀初の獲物がいきなりド外道・・・・・・つらい・・・・・

でも、釣れた事には変わりなし!気合を入れなおし再開!

すると・・・・穂先に反応が!今度こそ!っと上げてみると、

そこには念願のワカサギ!!!(やった、群がきたぁ!)    うれしかった・・・

離れたとこでやってたCO2を呼び寄せ、仕掛をおろさせる。

棚は目の前、水面(氷面?)直下!入れ食いだ!

遅れちゃならぬと、わたしも仕掛けを下ろそうとするのだが・・・・

二つ仕掛を繋いだのがアダになった・・・・仕掛けが絡んで下ろせねえ・・・

ほどけた頃にはお祭り終了・・・がっかりだ・・・

それでも気を取り直し、もう1度チャレンジ!またもヒット!

今度は絡まないように慎重に!でもすぐ釣れなくなった・・・

時計を見るとすでに12時、CO2は午後イチでバイトがあるし、

わたしも仕事にもどらなくてはならないので、今日の所はこれでかんべんしてやることになった。

結局釣れたのは、CO2が12匹、わたしが7匹。情けない釣果で終わった。

帰り際、またもCO2の車がスタック!脱出するのにまた時間がかかってしまった。


しかし、この釣りはおもしろい!奥が深いな。はまる人の気持ちが良くわかる!!

(って言うかはまった。帰ってから、また三本竿を作ってしまった)

また行こう。



氷上釣りはかなり危険!いつ氷が割れるかわかりません!!

足元には十分注意!

危ないとこには近寄らない!

あとは、防寒対策をしっかりして行きましょう!

かなり着込んでいても、底冷えが・・・・



at 2001 02/11
ハマルはまるワカサギ釣り
at 2001 02/11
毎日寒くて嫌になっちゃいますが、他に釣るものね〜し・・・

ってな感じではじめた『ワカサギ釣り』に思いっきりはまってしまった。

思わず作ったワカサギ竿はもうすでに11本・・・

しかもそのうちの1本はなぜか「電動」リール付き(もちろん自作)ときてる・・・

何を考えているのやら・・・

しかも、はまったのはわたしだけでは無く、

うめ2さん、CO2、YASS君まではまってるようで

YASS君なんか

「あと10回は行きましょうよ、ワカサギめちゃくちゃハマるっす!」

と、いつもの事だが、スーパーハイテンション。

で、一回目の釣行からその後二回行ってきました。


二回目2/6の釣行。

この日は、午前中結構忙しかったのに、午後はヒマヒマ状態。何もすることもなくなったので、

ワカサギ釣りに行こうと、YASS君に電話するがテスト期間中と言う事でフラれ、

CO2に電話した所、コイツがまた、水戸にある実家に帰っており、

しょうがないので一人でいくことにした。

ポイントは、いつものMダム。平日の午後(3時頃)だと言うのに結構人がいたが、

とりあえず、前回の釣行のときよかったポイントに入る。

自作の竿に仕掛をセットし誰かがあけた穴をちゃっかり使って、ワカサギ釣り開始!

待つこと一時間・・・アタリが無い・・・さらに我慢の30分、やっと本日初のアタリ!

でも一匹だけ・・・悲しい。

で、周りも暗くなり始めた頃、ぽつぽつアタリが出始め、気付くと20ぴきほどになっていた。

まだまだ続く!っと頑張ってると、離れた所でやってた人たちが帰ってきた。

その人たち曰く

「あっち、今えらく釣れてるぞ!暗くなってきたから帰るけど、この一時間で100はいったな」

だって・・・くやし〜〜〜〜〜!

せっかく情報をもらったので、移動しようかとも思ったのだが、気が付くともう回りは真っ暗!

このままでは帰りがつらいので、今日はここまでっ!と、帰路についた。

釣果は26匹と、ふがいない結果に終わった。


三回目2/9の釣行

本当は前日行きたかったのだが、家の前の工事が始まり、車が出せなくなってしまったのと、

他のメンツが用事があっていけないのが重なって、翌日に変更したのだ。

早朝五時現場待ち合わせとなりいつもより早く起きてポイントへ!

まだ真っ暗!途中とろい車に行く手を阻まれ、到着が少し遅れてしまった。

すでに、CO2とYASS君は到着しており、速攻で準備をし、

前回よりちょっと沖目のポイントで釣ることにした。

しかし、ダムっていうのは複雑な地形をしている物だ。

2mほども離れていない所で水深が倍以上違う所もざら!

穴の位置が1m離れただけで釣果が違うと言うのもうなづける。しかもそれを体感するとは・・・・。

最初わたしとCO2が入ったポイントは水深3mほど、

ちょっと離れたYASS君のポイントは約10m・・・えらく違う。

開始まもなく、全員にアタリ!結構釣れ、それほどかからず20〜30匹ほどに!

これはいけると気張るがどうやら深場のほうが数が出るようで

CO2が異動、わたしは移動せず粘ることにした。

粘ってるとぼちぼち釣れるし形もかなり大型なのだが、いかんせん数が・・・

深場ではYASS君絶好調!すでに5〜60は釣っている。

やっぱりワカサギは「形」より「数」!

っとわたしも移動、日も昇ってきたからなのか、深場のほうが形は小さいが、数がつれるようだ。

九時半頃になるとアタリが遠のき、移動するが、まったく釣れず、また戻る。

YASS君はやっぱり絶好調、数をさらにのばす、もう100はいっただろうか。

それほどでもないがCO2も結構釣っている・・・しかし・・・わたしの竿には何の反応もな〜し!

たまに反応があってもカラブリ!どうやらエサが大きいらしく、

喰いが浅くなってしまうようだ

(これにはちょっと訳があったのだ)、彼らは、えさの紅サシを半分にして付けてたらしい。

わたしはよんどころの無い理由でそうしてなかったのが効いた・・・

11時頃さすがに他の二人にもアタリが無くなりまた移動。

ホントに好調なやつはどこいっても釣りやがる!ここでもYASS君が好調、

数は出なかったが、わたし1、CO2が5匹釣る間に10匹ほどあげた。

それでも、あまり反応が良くないので、結局12頃終了し、帰ることになった。


釣果は

YASS君120匹位

CO2 80匹位

わたし 55匹

と、なった。負けた・・・・・


でも、やっぱりこの釣りはおもしろい!

近日中にまたいってこよう!いや、絶対行く!!次は三桁超えてやる!!!

と、いうことで皆さんもやってみませんか?今ならゼロはないですよ♪


≪教訓≫

1:やっぱり朝は寒い!特に日の出ころ!!次は熱燗でも持っていこう。

2:えさは忘れずに持って行く!

(今回忘れたためCO2に分けてもらったので、ちょっと遠慮して、あまり付け替えなかった)

3:やはりテントがほしい。



at 2001 02/23
またまたわかさぎ
at 2001 02/23
もうさすがに暖かくなってしまい、

県内で氷上釣りができるところも少なくなってしまいました。


今週は月、火曜日連ちゃんでいってきました。

場所はいつもの「Mダム」


まずは月曜 2/19

この日は、YASS君とわたし二人での釣行。

早朝5時半にYASS君の自宅まで迎えに行ったのだが、

バリ寒すぎ!

どーも行動が鈍くなり、何ともやたらと時間か掛かって出発が遅れてしまい、

ポイントに到着した頃にはすでに日が昇ってしまっていた。

天気もよく、マズメ時にもかかわらず、かなり暖かいので今日は辛くなさそうだ。

マズメの爆釣タイムを逃してはならん!!

と、速攻で仕掛を投入、すぐにアタリが出る。

相変わらずYASS君絶好調、私が5匹釣る間にすでに10匹以上あげているではないか!

これは負けてはならぬと追い上げるが、

ほどなくして釣れ釣れタイム終了。その時点でYASS君は50匹はどの釣果!

私は・・・25〜6匹と、すでにダブルスコアでぶっちぎられていた・・・悲しい・・・

その後、そのポイントで粘るものの、数は伸びず、場所を移動。

しかし、ぽつぽつは釣れるものの、なかなかいい群れにあたらず、

周りの状況を見つつさらに3〜4ヶ所移動するが、イマイチ。

そこで、今までの釣行で狙っていない所はどうだろうか!?

と、一気に移動してみると、仕掛け投入後、すぐにアタリが!

数はまとまらないが適度にアタリが出るので粘ることにした。

好調な奴はどこへ行っても絶好調。なぜかYASS君の竿にばかりアタリが出る。

なんてえこった・・・釣果を見るとすでに100近いではないか!

・・・私はまだ35〜6匹・・・だんだんセツナクなってきた。

その後、アタリも止まり、私の仕事の都合もあり、午後1時頃終了。

結局

YASS君  98匹

わたし    37匹 と

トリプル近い差をつけられまたもや敗退してしまった。


火曜 2/20

今回はCO2、YASS君、わたしの三人での釣行。

前日、少し遅くなったため、マズメのいい時間に数が延ばせなかったので、

少し早めに行こう!

と言う事で、4時半頃迎えに行くと伝え、当日の4時過ぎに電話をし迎えに行ったのだが・・・

どうやら二度寝したらしく、またも出発が遅れてしまった。

それでも、前日よりは早く出発できたのでポイントについた頃はまだ真っ暗!

ランタンに火をともしスタート!

今日はマヅメに間に合った!イケる!!

と思ったのだが、イマイチ食いが悪い。でもYASS君は絶好調。

わたしがセッティングに手間取っているうちに数をのばし、

またもスターと時点で差をつけられた。

日が上り、辺りが明るくなった頃、CO2が到着。

第一声「なんだ、なかのさん、全然釣れてないじゃないですか」とのたまう。

その時点で、YASS君が30匹、わたしが10匹ほどの釣果。

まだアタリは続いていたのでしばらくこのポイントでねばり、そこそこ釣果をのばした。

そして10時頃、辺りが遠のいたので移動。昨日YASS君が結構釣ったポイントへ。

ここは結構水深が浅く、3〜4Mほど。底を取り、こまめに誘う。

最初、アタリが無かったのだが30分ほどした所でわたしの竿だけににこぎみ良いアタリ!

「きたっ!!」

これがまた大当たり!入れ食い!爆連モードに突入!!

やっときたビッグボーナス!このチャンスで一気に数のばすぜぇ!

と、釣る!釣る!釣る!

ダブルトリプルあたり前で釣れてくるのだ。アッという間に30匹、まだまだ続いてる。

他の二人も釣れだした。ここだけで100はいきそうだ・・・と思った瞬間! 

竿を二本出していたのがアダになった・・・ 

ちょっと油断した隙に、両方の仕掛けが絡んでしまったのだ!

これがまたえらく複雑に絡んでいるではないか・・・

必死になってほどこうとするものの、寒さで手がかじかみ、うまくほどけない。

しょうがないので片方に仕掛を切り、急いで投入したのだが・・・

すでに遅し・・・ビッグボーナス終了・・・最後に二匹つって終わってしまった。

それでもいいポイントには変わりないので、少し粘ろう!

ということになり、とりあえず、このひまな時にメシを食い休憩していた所、

なにやら賑やかなのがやってきた。

これが参った・・・やってきたのは二人のオッちゃん。このうちの一人がたまらん!

賑やかなのは構わないのだが、このオッちゃんはとにかく『うるさい』のだ。

(どれだけうるさいかと言うと、その後300Mほど移動した先ですら

そのオッちゃんの声が響いてきたほどだ)

すぐ側で釣りをはじめたのだが、これがまたでっけえ声でひたすらしゃべりつづける。

その上、キャンプなどでよく使われるガスコンロを、

ブリキのバケツの中で火をつけるという危険極まりない行為をした挙句

(閉鎖された中でガスコンロを使うと、その中が高熱になり、

最悪の場合、ガスボンベが爆発してしまうのだ。本当に危険なので絶対にしないように!)

ガス漏れを起こし炎上させやがった!

これはヤバイな・・・と、三人とも思ったらしく、

せっかくのポイントだが、このオッチャンどもの側から逃げることにした。

その後、2〜3ヶ所移動するが、あまり釣果も伸びなかったのと、

かなり暖かく、氷が軟らかくなってきていてやばそうだったので帰る事にした。

このときが傑作だった。帰り、いつも通る道もやばそうだったので、

崖を上って駐車場にいこう

と言う事になり、比較的緩やかな斜面から上ることにしたのだが・・・

まずは先陣のCO2が、ぬかるんだ斜面にはまりドロドロ、

ブーツをはいてたから良かったものの、

トレッキングシューズをはいていたわたしでは上れそうに無いので、

いつものルートで帰る事にし、誰だとはけして口がさけても言えないのだが、

CO2のあとに続き上ろうした、S君(仮名)を見送ろうとしたその時だった!

『ドン!!!!』

っとかなりいい音が響く!!

「・・・これってどーゆーことっすか・・・!?」

なんといっても、氷上釣りのお約束!S君は見事氷を突き破り落水!

ひざまでえらく冷たい水に中に浸かってしまったのだ!!

CO2とわたしは、悪いと思いながらも大爆笑!もうゲラゲラ笑ってしまった。

でも、ちょうどひざまでの水深だったから笑えたのだけど、

これがあと1Mも岸から離れていたら、水深3M以上あるとこだから

ほんとにやばかった。

S君はかなりブルーになっていたのだが、マジでその程度ですんでよかった。

深場で落水したら、助けられないどころか、二次三次の事故につながってしまう。

氷上釣りの危険さを見事体験してしまった。

これがトドメとなり、今年のわかさぎ釣りは終了!と心に誓ったのだった。


結局、この日の釣果は・・・

CO2    約100匹

YASS   170〜80匹

わたし    約100匹

となった。

またもやYASS君に負けてしまった。


いつもの「Mダム」も、この二日後辺りに今までのポイントに

かなり大きなヒビが入ってしまったそうで、今年はもう乗れそうにないとの事。

まだ他のダムや県外に行けば安全に乗れるようですが、気温もだいぶ高くなってきたので、

今年の氷上釣りは危険なので終わりにしました。

そろそろ海の釣果も良くなってきたし、バスも釣れてきたので、

次回はその辺狙いに行こう!あとはサクラマスだな!

しかし、本当にはまってしまった!

来シーズンも氷が張るようだったらぜってー行ってやる!

それまででかくなって待ってろ!俺様のわかさぎ



at 2001 07/04
7/2 今日はちょっくら・・・
at 2001 07/04
仙台(東北)でもやっと7/1に鮎解禁!待ちに待ったこのシーズン!!

今年は雨が多かった分、水量も大目で、ちょっと心配だったけど、

解禁日にうちのおとっつぁんが、かなりの強風だったにもかかわらず

友釣りで23匹となかなかの釣果をあげて帰ってきた。

で、次の日、ホントは行く予定はなかったのだが、

午後3時頃様子見がてら近くの有名河川

「広瀬川」

にひそかな野望を持ちつつ、行ってきました。

いつもなら、必ずフル装備で行くのだが、午後からと言うこともあり、

結構面倒なのでウエットタイツは持たず短パンでいいやって感じで出発。

しかも、普通は「おとり」を用意していくのだが、

オトリ屋までの道が込んでたため、めんどうくさくなり、

持っていた『鮎ルアー』でやってみることにしたんだけれど・・・


釣場は、わたしの

「必殺本流ヤマメ・なかなかこんなとこでやるやつぁあいねえよ!?

スペシャル街中ポイント」

現場に到着後、まずはポイントの下見。

ここ三年ほど来てなかったので、かなり形状が変っているようだ。

河原には、BBQをする若者、

水遊び?をしている高校生(全員同じ海パンをはいていた)らしき軍団が・・・

ちょっと嫌な予感・・・

鮎足袋だけをはき、深みにはまりパンツまでぬれぬれになりながら

川底をチェックしてみると、これがまた結構

「ハミ痕(鮎が底石に着いた珪藻を食んだ痕)」

があるではないか!

「これはイケそうだ!」と、いそいそと車に戻り、すべてセッティングしいざ川の中へ!!

さっそくルアーを投入、こいつは生きていないのでかなり強引な扱いができるのだが、

これがまたなかなかいう事をきかねぇ・・・

水深や流れにもよるのだろうが、すぐに根掛りして、なかなかいいとこまでとどかないのだ。

頭に来てポイントまでぶん投げてやり、何とか形になったのだが、

いまいち動きが予想できず、うまく操作できない為かなかなか掛からない・・・。

トラウト狙いでミノーを引くとめちゃくちゃかかってくるんだけどなぁ・・・

それでも2時間以上、なんとしてでもルアーで掛けたくて、

あの手この手と粘ったのだが、いいかげん飽きてしまい

「今日のところはこんぐれぇでかんべんしてやらぁ!」

と何とかの遠吠えよろしく、こんどは本来の目的である釣場チェックに変更、

めぼしいポイントを行けるとこまで調べてみることにした。

下流は、すでに釣り人が入っており、邪魔しては悪いので、上流へ。

潜る用意をしていなかったので、深場は見なかったが、

実際に釣りをしたポイント、

その上の岩盤、瀬頭

は共にまずまずのハミ痕があり、いい感じだ!

そんでもって、その上のトロ場は砂地だったので飛ばし、

さっきまで高校生らがあそんでいた付近に行ってみると、

岩盤の当たりはいまいちだったものの、そのちょっと上のロックエリアはかなりのハミ痕!

これはいけそうだ♪

しかも、そんな感じのエリアが50mほど続いており、

深場、トロ場とも隣接しているではないか!!!

(鮎は夜、流れの緩い水深のあるトロ場に入り、朝、水温が上がるにつれ瀬に入り、

珪藻を食む性質があるらしい。全てって訳じゃないけどね。)

これはかなりのこうポイントを見つけてしまったのだぁぁぁぁヽ(^^)ノ

今度くるとき、朝一ここにはいろっと♪


ついでに、ちょうど良い流れがあったので、

さっきまで使ってたルアーの動きをチェックしてみると、

これがなんともすばらしい動きをしているではないか!

まるで生きた鮎を髣髴とさせる動き!感動ものである。

何でこれで掛からなかったんだ?釣り師がヘボなだけかなぁ・・

しかし!これはかなりの収穫だ!!

ひそかな野望、オレサマの嘗て無い、

画期的なオリジナル鮎ルアー製作の貴重なデータを手に入れることができた!


そんなこんなで時間も過ぎ、暗くなってきたので帰ることにしたのであった!


≪教訓≫

1: こんどはタイツを持っていこう!

2: おとりは用意していこう!

3: 替えのパンツも忘れずに♪



at 2001 07/07
7/5 鮎釣りって・・・
at 2001 07/07
なんと、今週は三日も釣り釣り状態!しかも日中から!!

・・・こんなことでいいのだろうか・・・

で、今回は、またまた広瀬川に行って来ましたのだ。こりねぇなあ・・・

朝4時に起き、まずはオトリ屋めざし、R48を西へ向かったのだが、

どうしても見つけられず(一軒はまだ開いてなかった・・・)、

しょうがないので、またも「鮎ルアー」でちょうせん!

ポイントは前回と同じ所。今回はちゃんとウエットタイツをはき、フル装備だ!

で、川を見てみると、これがまた結構増水しており、前に来た時より2〜30cmは多い。

しかもちょっと濁り気味。

まあ、鮎はちょっと濁り入ってるほうが釣りやすいっつーこともあるので、

あまり気にしなかったのだが・・・・


まずは、瀬に入りルアーをぶっこみ(生きてないので、余裕でぶん投げられる)、

めぼしいポイントを探るのだが・・・

・・・釣れん・・・・なぜ?????ってな状態。

一時間ほど粘ったのだが、全然かからないので、前回よさげだった、やや上流の方に移動。

ここはさらに増水気味で、立ちこむのもつらそう。ちょっとルアーでは厳しいかな?

ってとこだったが

「いっちょうやってみっか!」

と、軽い気持ちでポイントに入ろうとした瞬間!

(ずりっっ!!!!!!)

(ずどぼしゃん!!)

「ぐあぁぁぁぁっ!いてぇぇぇぇ!!!」


(この間、コンマ0.8秒)

滑った滑った、思いっきり、もう風景変るくらいずっこけて、石っつーか、岩っつーか・・・

ごっついヤツに、右膝を強打!

もう、おさら割れちゃった?! 

ってくらいしこたまぶつけちまったのだ・・・

すげえいたくて(今でも痛い(TT))、思わずしゃがみこみ、

しばらく動けなかったのだが、そこに更なる悲劇が!!!

しゃがんだとこで、しばらくうなってたら、突然腰が流れにもってかれだし

「なっ、なに???」

と思ったら、なんと腰に挿してたタモ網に、引船が突撃し、

すっぽりランディングされてるではないか!

これはいかんと、引船を引き離し、まだかなり痛かったので、

またしばらくうなってたのだが、そろそろはじめねーとイカン!

っつーことで、やっとの思いで立ち上がり、まずはタックルチェック。

竿は、ちょっと岩にぶつけたようだが、折れていない。

偏光グラスも落としてない。

引船、ベスト内の小物もある・・・

OKOK!大丈夫!

っと思ったところで、ふと、腰のあたりが・・・・・

「あれっ?」

なんか寂しい・・・(30秒ほど悩む)

「あっ!タモ流した!!!」

やっちまった・・・

気付いたときにはもう遅い!

すでに長年付き添ったタモ(しかも前日改良したばかり!)はどこへやら・・・

さがしても見つかりまへん(TT)

あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!もーやってらんねえよ、トホホ・・・ 

「パト○ッシュ・・・ぼくはもう疲れたよ・・・・

なんだかとってもだるい(ちょっと違う)んだ・・・」

(らんらんら〜んらんらんら〜ん・・・・・)

てゆうかんじだな・・・

それでも、下流まで探したんだけどねぇ・・・

無いものは無いのだ!あきらめました・・・


その後、気を取り直し、やるだけやったのだが、1本ハリス切れ、1本身切れの2バラシ・・・

「だぁ〜めだこりゃあ・・・」

っつ〜ことで帰ることにしました。

トホホ〜〜〜〜(TT)

帰り道、問屋に電話して、「何か39cmくらいのタモ無い?」と聞いてみるものの、

在庫はナシとの返事・・・どーすっかなぁ・・・シーズン始まったばっかなのになぁ・・・


≪教訓≫

1: 川で転ぶのは、やっぱり痛い

2: んでもってタモをなくすのはさらに痛い

3: やっぱり紐つけとこう

4: 足袋のフェルト、張り替えたよ・・・


あ〜〜あ・・・

来週山形に行く前に、新しいタモさがさねば!

オレサマはこんな事ではくじけんぞ!

次は「爆釣」だぁ!