at 2001/02/02
今回は「釣行記」ではないのですが・・・
at 2001/02/02
2/2 金曜日 今世紀最初のフィッシングショー『国際釣り博』にいってきました!

この日は、業者専用の商談日。朝7:30頃の新幹線にのり、東京駅で山手線に乗り継ぎ、

さらに新橋からとろとろ走りやがる上にくそ狭い「ゆりかもめ」(二度と乗りたくねえ)に揺られ、

いざ有明の国際展示場へ!!

で、到着、長い通路を辿り会場へ。例年ならば、一般は入場できないので、らくらく入れたのだが、

今年はなぜか受付前に「大行列」・・・????と思いながらも、しょうがないので並ぶ。

しかし、スタッフの手際がめちゃ悪く、並ばせてる割には、横はいりする奴を平気で見逃し、

列整理もしないので、料金を払った後も、どこから出ていいやら・・・。

それでなくてもわたしは人ごみやトロい移動、行列が大の苦手。

来るまでにかなり苛付いていた上にこのありさま・・・

半分ぶちきれ、スタッフにあたりながらも、人ごみをすり抜け入場。

でも、受付右側の女の子が可愛かったのでちょっと機嫌が良くなった。

しかし・・・実際中に入ってみると、それほど混んでるわけでもなく、何であんなに待たされたんだ?

と不思議だった。

邪魔な上着をコインロッカーに詰め、まずはカタログ集め!

(最近のフィッシングショーの業者日は、商談よりもこっちがメインになってしまった。 ここでしか手に入らないカタログが多くて)

まずは、ルアーメーカーを手始めに、集めたカタログを持っていったキャリーバッグに詰め込む詰め込む!

でも、今年は例年よりメーカーが少なく、ちょっと不満が(ウエダも、ティファもザウルスもなし)

ちょこちょこ知り合いのメーカーの所で休憩を取りながら昼頃にはカタログ集めも終了

思ったより少なかったが、宅急便で送り、「これでやっと見れる♪」


 ここからが本番

新製品や、めったに見れないものを、時間の許す限り見まくらなくては まずは気になる新製品!

シマノのフラッグシップ的存在の「STELLA」のNEWモデルから!

事前に情報が流れていたので知ってる人も多いと思うが、これはかなり良い!!

今年発表になったのは1000〜4000のみ。

仕様としては、淡水専用、マグネシウムボディ&ハンドル採用、超軽量 (1000番で170g)の「FW」と

海水にも対応する「AR」(こちらは1000〜3000のみ)2タイプでのラインナップ!!

前作よりローター周りはコンパクトになり、スプール径がサイズアップ(ワンサイズ大きくなった)。

昨年限定発売されたミレニアムエディションに採用された「スーパースローオシュレーション」機構を搭載!

相変わらず回転は滑らかで、まさにステータス!!

カラーもブラッククローム仕上げでで重厚ながらも気品が・・・、使ってる人を充分に満足させる仕上がりでした。

他には「カルカッタコンクエスト100.オシアジガー1000P/1500P.電動丸1000H」がなかなかの出来!

特に電動丸はおもしろそうでした(何がおもしろいかは説明しにくいのですが)

あとは、ソルトルアー、特にジグに関してかなり突っ込んだ開発(ジグアクションの水中撮影など)をしており、

今までにない物が出来てきそうな予感。

そのほか、結構新製品がありましたが、事前発表されているものが多かったので割愛させて頂きます。

でも一番良かったのはこれ→ナマの児島玲子はやっぱり可愛かった♪


次はダイワなんですが、個人的にあまり得意なメーカーではないので

(いいものを作ってるのはわかるんですが、どうも相性が悪いと言うなんと言うか・・・)

あまり気乗りはしてなかったのですが・・・どうしても挨拶しておきたかった人がいたので行ってみました。

新製品のオフショア用スピニングリール「ソルティガ」はかなり良いですねぇ〜。ほしくなっちゃいました。

個人的には、シマノのあの回転の良さ、精密度が好きなので、その点ではやっぱり「ステラ」の方がすきなのですが、

とにかく丈夫そう!って言う印象です。あと、アルミハンドルノブが使いやすそう。

それと、「シーボーグ」テレビ等ではすでにご覧になってる方も多いと思う電動リールですね。

純粋なるRYOBI亡き今。レバー式の電動は、ダイワに期待するしかなさそうです。でも高い・・・。

ちょっと残念だったのが、ビッグトラウト用ロッド「シーマX」が展示されてなかった

(もしかしたら見つけられなかったのかもしれませんが)ことですね。

シーズンですから振ってみたかった。


で、各ルアーメーカーなのですが・・・う〜ん・・・なんと言うか、新しいメーカーも出てきてますし、

それぞれ新製品を出してはいるのですが、 (わたしの偏見かもしれませんが)あまり代わり映えしないような感じがしました。

けして、物が悪いとか言うのではなく、釣具全体にいえるのかもしれませんが、ある程度、もう出切ってしまった感じで、

物はよいのですが取り立てて違い(特徴)が見えなくなってしまってますね。

何か、今までにない、新しい画期的な素材、構造のものが出てほしいな・・・と勝手ながら思ってしまいました。

しかし、その中でも、ルアーメーカーの老舗「SMITH」にはおもしろいものが結構ありました。

特に、グラス製(スミスオリジナル「ワンダーグラス」)フショアロッド『WGJ』シリーズや、

アジっぽいデザインで、えらくスライドしそうなメタルジグ『メタルジャック』など、

結構使い手を選ぶような(と言うかマニアックな)ものが出てました。


WRGは、特に良かった。各社、オフショアに限らず、海のルアーに進出してきた現在、

この中で、グラスロッドのみのシリーズを出すとは・・・ なかなかやるな!って感じ。

実際に、かなりきついチェックをしたのですが、グラスとは思えないなかなかのバットパワー。

デザインもかっこいい!しかもこの手のロッドとしては手軽な価格(\29000〜35000)の設定で、

ジギングロッドはこれで揃えてもいいな!と本気で思ってしまいました。


あと面白かったのは振動子をロッドでぶん投げ、リトーリーブすると言う、かなり強引かつ有効な魚探

『キャスティングソナー』って言うのが出てた

30秒間記憶できるメモリー機能付きコードレス振動子なので、検索範囲は使う人次第でかなり広がるし、

船でも直接ポイントの上に行けない場所も探れる優れもの!

で、記憶したデータを、モニター付きの本体にダウンロードして確認するのだ。

振動子が結構大型なので、ごついロッド、ラインにセットする必要があるけど、

某ゲーム機につけるものなんかとは比較にならないほど高性能。

近々小型の物もできるそうで、これがまたスゴイ!データを取る方式は一緒だが、画面を見るためダウンロードするのは

なんと携帯電話なのだ! 最近の高機能携帯だからこそできる、まさに離れ技。カンドーした。

オカッパリには最適なアイテムだ! が、それなりのタックルとキャスティングテクニックが要求される

なかなかビビリそうなアイテムだなぁ〜、高そうだし・・・でもほしい。

そのほか、ほとんどのブースに寄ってきたのですが、印象に残ったのがすくないというか、

疲れて訳わからなくなってたと言うか・・・

で、あまり覚えていません!何しに行ったのだろう・・・。

帰りは、もう、かったたるい『ゆりかもめ』なんかに乗りたくなかったので、憧れの『水上バス』に乗って帰りました。

(佐野元春が聞こえてきそうだ・・・)

500人は乗れると言うタイプに乗ってしまったので、ちょっと侘び寂が感じにくかったのですがこれはこれでよし♪かな?!

(しかし・・・乗ってる間、「あそこシーバス釣れそ〜」なんてポイント探してしまうのがちょっとセツナイ)

あとは、山手線→新幹線→仙台地下鉄→国分町♪と流れて帰りました。

でも、日の出桟橋から浜松町駅まであんなに歩くとは思わなかった。ガイドマップのうそつき。


残念だったのは、わたしの数少ない尊敬(?)する釣り人であり、以前お世話になった(ちょっとだけですが)

最近バス以外の魚も狙ってるのでさらに好きになったプロフィッシャーマン

『並木敏成さん』に会えなかったことですね。

< 本当に残念!ちょっとだけでいいから話したかった。また飲みにも行きたいな。


全体に、自然環境対策を考えた商品が増えてました。最近いろんな方面からの突上げが厳しい釣り業界。

このままでは、内水面どころか海までもまともに釣りを楽しむことが出来なくなってしまう。

それを防ぐためにも、ルールを守ってこの先も釣りを楽しみたいものです。

「つり」のルールは簡単!

周り(人・環境すべて)に迷惑をかけない。

ゴミは散らかさず持ち帰る。

など、いわゆる『一般常識』

追加するとすれば、資源保護!必要以上に釣りすぎないことですね。

せめて自分で持っていったものくらい、自分で始末しよう!




at 2001 04/13
釣行記では無いのですが・・・ at 2001 04/13


すでにご覧になった方もいるとは思いますが、とうとう今月の自然〇楽部に、

ロックフィッシュの取材が乗ってしまった・・・

当日は、前日に引き続きかなりの強風で、釣にはならなかったものの、何とか形はつけたんだよなぁ〜〜。

・・・・つれなかったけど・・・・。

強風のため底荒れした上に、北上川の濁りが入っていたらしく(たぶん。日和の河口は真茶っ茶だったしね・・・)、

さらに状況を悪化させていました。


今までロックフィッシュフィッシングを釣行記に書いてきましたが、予算の都合で画像が入れられず、

タックルやリグ、 釣り方がわかりにくかったと思いますが、自〇倶楽部さんが、

丁寧に書いてくれておりますので、参考にしてください


掲載されているワームのカラーは参加した三人ともばらばら(趣味の問題だなあれは)なので、

どれがいいとは言い切れませんが、 要は『大きさ』がキーポイントなので色にはあまりこだわらなくても良いと思います。

で、釣り方は掲載されている通りです!

特に変ったことをしている訳ではなく、まるっきりルアーフィッシングの『基本』アクションだけです。

もちろん、それぞれ「シークレットリグ・アクション」はありますが、たいした事はしてません

ただし!書いてあるとおり、一投一投にかなり時間と『集中力』(これが大事)を使います!

たぶん普段皆さんが、自分で釣りをしているペースより、3倍以上時間をかけて探っています

(わたしが言ってた訳では無く、編集者さんが言ってました「普通の人の3倍は時間かけますね〜〜」って)

その集中力が『でかいの』を獲る『キモ』です!

あとは、どれだけ『他の人が釣ってないポイント』を探すことが、でかいのを釣り上げるコツです!

でもこれだけは、とにかく釣場に通って時間をかけて探すしかないので、皆さんも頑張って探してみてください。

意外と身近な釣場にそんなポイントがあったりします。たとえば・・・

1: めちゃくちゃ根掛りする所

2: 普通のリグでは探れない深場

3: 足場が高く、取り込みが困難な所

4: 釣場に行くまでが、困難な所

などです。


結構キケンな所が多いので、単独行動はさけるべし!必ず、複数での釣行を!!

わたしらは、夜釣りが多いせいもありますが、どんなに慣れていても、夜、テトラには乗りません。

日中、安全が確保できるなら別ですが、それでも落下した場合、最悪『死』にいたる可能性があるわけですから、油断は禁物!

引き返すのも勇気です。


しかし・・・あのタックルで『実際やってみよう!』って思う人いるのかなぁ・・・

すべてにおいてかなり『ヘビー』だし・・・

でも、実際わたしらは、それで釣ってるわけだから、信用してチャレンジして欲しいですね♪

釣れるかどうかは、『運』次第♪信じる者(?)は得をする!         かもね♪

さらに詳しいことを知りたい方は、当HPのBBSに、なかの宛で書き込んでください。


ち・な・み・に


掲載されてる最初のとこにも書いてありますが

一番でかく写ってるのが『YASS君』

アクション例でいっぱい写ってるのが『CO2』

でもって、一番小さく、しかも一番写真が少ないのが『わたし』

これが釣行記にメインで出てくる3人の素顔(?)です。

はっきり言って『アホ』ですな♪



at 2001 12/25
12/13 いつも釣りばかりしてるっつーわけではないのだよ
at 2001 12/25
 さむいねぇ・・・・・こんな身も心も凍てつくような時期、わざわざ釣りに行くやつの気持ちがわからん・・・・・・

よく言われます・・・・・

でもね・・・・・

けっして釣りばっかり行っている訳じゃぁないんですよ!!

(注)他は飲みに行ってるだけってわけでもない。


ってことで、今回は番外編

『行くぜ!山形五番?勝負!!まほろばの里ってぇのは伊達じゃぁねぇぜ!!ツアー!!!』

行ってきました。

 いやね・・・・蕎麦喰いに行っただけなんだけどさ・・・・ついでにね・・・・・

いろいろ回ってみたりしたら「おもしろい」んじゃないかなぁ・・・・・なんて思っちゃったりしてさ・・・・・

・ついでに車の高速ナラシなんかも出来たらラッキーかな・・・・・なんてね・・・・


 まあ、とにかく、行ってきたんだけど、こぉれがなかなかの『ツワモノ』だったねぇ・・・・



事の起こりは一月ほど前・・・・・

 いつもの飲み屋にいつものように飲みに行ったのだが、いつものくだらない話の中

「たまにはどっかいきてぇなぁ・・・・」

この一言から始まった。

ちょうど、わたしの車が納車されたばかりで

「車のナラシがてらに、どこかいくってのもいいな、ひさしぶりに蕎麦でも喰いにいっかな。

怪盗リュパン(←ここがポイント)の・・・・・」

『怪盗リュパン』・・・・・・・・・いい響きだ・・・・・・・

コイツはご存知の方も多いと思うが、あの『無名塾』主催「仲代達也」氏のアレだ。けっして三世ではない。

その昔、山形公演のとき、とある蕎麦屋により、くったのがえらい美味かったらしく、

怪盗リュパンの直筆『絵』入りサイン色紙を置いていった。と言う逸話(?)を持った、山形市内の、

かなぁ〜〜〜〜〜〜りあやしい所にあるその蕎麦屋。その昔、なぜかわたしはよく行っており、

以前にも、友人5〜6人で食いに行ったことがあった。

 なかなかの好評で、機会があったらまた・・・・ってことになっていたのだ。

そのとき、参加していたのが、この飲み屋『ARIMA』の主人ささきくんだったので話は早い。

「じゃあ、おねえちゃん二〜三人連れて行くか!」

そのような、マコトにすばらしい提案・・・・・このわたしが断るはずも無く

「いいねぇ!」

即決だ・・・・・

すげえ早かった・・・・・

普段の行動も、ここまですばやくないねぇ・・・・・・・

 まあ、そんなこんなで、わたしが動ける平日に、他のメンツの予定をあわせてもらうことにし、

更に調子に乗って 「どうせなら、他んとこにもいこうか?」などとほざいちまった・・・・・・

まあ、それが『さすがまほろばの里!山形だねぇ・・・・』

を改めて確認することが出来た、このツアーのきっかけであった。

実際行くまで、ちょこっといろいろあって、のびのびになり、

11月に行くはずの物が12月にまでずれ込んじゃったんだけどね。


当日。

・・・・・・・・・・寝坊しました・・・・・・・・・・・・

目覚まし・・・・・・・・聞こえなかった・・・・・・・・・・・・2個もかけたのに・・・・・・・・・・・・・・

約束では、朝8時に、とあるコンビニで待ち合わせだったんだが、わたしが目覚めたのは7時45分・・・・・・・・

「やべぇ!寝坊した!!!」

速攻で着替え、顔を洗い、歯を磨き、コンタクトを装着し、速攻で出発!ここまで約五分・・・・・・・

驚異的なスピードだ・・・・・・

で、朝の渋滞しかけた仙台駅前を抜け、そのコンビニに到着。

すでに時計の針は『8時7分』

「やべぇ・・・・」

とか思いながらも店内に入り、辺りを見回すが・・・・・・・・・

「誰もいねぇよ・・・・・・・・・・」

そう、見知った奴なんて一人もおらんのだ。

少し待ってみたのだが、誰もこない・・・・・・

もしかして「場所間違ったか?????」と思い、電話してみると

「ごめん、寝坊しちゃった」

こいつもか・・・・・・・・・・

さすが、選りすぐられたわたしの仲間どもだ・・・・・・・・・

何もみんなで寝坊するこたぁねぇよ・・・・・・・・

(実際は、一人は起きていたそうなのだが、待ち合わせには遅刻している)

今回のメンバーは、

さっきも出てきた飲み屋のささきくん、女の子(?)1:由美ちゃん、2:ポール(日本人)と、わたしの四人。

端から見れば普通なのだが、知っている人たちから見れば、かなり『・・・・・・・・・・・』なメンツ。

濃い(見た目ではなく中身ね)。

この、由美ちゃんと、ポールは、今回のツアーのメイン『蕎麦』ではなく

『おまけ』の方で食いついてきた奴らだからなぁ・・・・・どうなることやら・・・・・・・・

で、そんなこんなで出発は遅れました。ちょこっと買い物をし、コンビニを出たのは良いが、

またこれが、中途半端な位置取りなもので、すでに遠回り。

渋滞ど真ん中です。車はなかなか進みません。

で、由美ちゃんの用事をちょこっと済ませ、ここからが本番!

西道路を抜け、R48をひた走り、まずは寒河江市を目指します!

途中、『ワインセラー』などと言う、小洒落た物を装備した、なかなかナイスな田舎のコンビニに寄り、

ひとまず休憩・・・・・・・ここのおすすめはトイレらしい。

このコンビニ、たまに凄まじいビンテージのワインをあやしいセラーに隠し持っているので、

なかなかあなどれないのだ。

まず零つ目(?)の山形の『ツワモノ』を無事クリア!

今回は、スルドイ(?)のがあるには有ったらしいのだが、いかんせん値段がよかったようなので、

ささきくんは仕入れなかったようだ。

そのコンビニを出発。東根、そして『スリッパ生産量日本一』を豪語する河北町を抜け、

第一の目的地(コンビにはついでに寄っただけ)寒河江市にある道の駅『チェリーランド』に到着。

ここには、営業時代、とてもお世話になりました。昼間行くと、たくさんの営業車たちが、うらの駐車場で・・・・・・・・・

まぁそれはおいといて、とにかく、ドライバーのオアシス「道の駅」いろいろあるんですよ・・・・・・・・

(そういえば、一度だけ、ここの裏でカーSEX真っ最中のを見つけたことが有るな。しかもど日中)

道の駅と言えば、物産館やら、レストラン、資料館、ところによっては温泉まであったりする、

実にフシギな、ドライバーにはおなじみのゾーンではあるのだが、たぶん一番利用者数が多いのはトイレだろう。


で、ここ『チェリーランド』も例に漏れず、食い物屋さんや、お土産屋さんが軒を連ねているのだが、

この私がそんなもの程度でよる訳がない!!

ここに来た真の目的・・・・・・・それは

トルコ館(『撮る股間』って一発で変換されちまった・・・・・・なんてぇパソコンだ)

あ〜〜〜んど

トルコ料理の店

○○○(名前忘れた・・・・・・あとで書きます)

なのである!!

いきなりダブルで来るのだ。ここだけで二つも勝負を仕掛けられる。

もちろん、本当に風呂か?!

つーくらい、すばらしい『入浴料』と、ふつうなら、頼んでも中々して戴けないような、目くるめく職人の技を堪能できる

『サービス料』をふんだくられる、現"泡の国"ではない。

いったい何を言っているのか、さっぱり検討もつかんトルコミュージックの流れる雪原(?)・・・・・

そこにたたずむ『トルコ館』・・・・・・

本当にこれで良いのか?大丈夫なのか?と聞きたくなるくらい、実に見事な「トルコ様式」の構築物・・・・・・

すぐ近くには「アレだよ?!ぜってぇあそこから『ナゾのロボット』が発進するんだ!

ミサイル『ど〜ん!』とか撃つぜ!?」と思っちまうような、ナゾの三角ドーム(?)

あやしい!あやしすぎるぞ!!『トルコ館!!』

ちなみに、わたしは通算五年間も山形を営業で回り、その後も、釣り(特に鮎)の帰り、

この『チェリーランド』にはさんざんお世話になっていたにもかかわらず、一度も入ったことはない。

いや!一人では到底入れないほど『高いハードル』だったのだよ、ここは・・・・・・

思い立ってから早十年・・・・・・・・・・・・・やっと念願がかないました・・・・・・・・長かった・・・・・・・・・・

まぁそれはおいといて、『トルコ館』・・・・・・・・さすがだ。

『流石』の方が合いそうなくらいさすがだ。何がさすがかって、まずはせまい!

中は真四角だしね。でもトルコ喫茶店があるのが素敵だ。

由美ちゃんは、ひっじょ〜〜〜〜にお気に入りのようで『無料!撮影可!!』の文字に踊らされ、

ポールと共に『こすちゅーむぷれい』なるものを、御堪能なされたようだ。

あそこまで喜んでいただけるとは、コディネイターのわたくしとしても、満足満足♪

ちなみに、わたしのお気に入りは、真鍮製の、どでかい靴磨きセットだ。

トルコの『ワイン』『ビール』『ゆべしのようなお菓子』『民族衣装』『工芸品』『アクセサリー』

そして!トルコのスーパースターらしきミュージシャンの

アヤシゲなCD(変な本つき)までもが購入できる、スバラシイところです。

入館料無料ってとこもステキだ。

で、もう一つの目的!

世界三大料理としてもあげられる『トルコ料理』!

これが食える『道の駅』ってーのもなかなかたいしたもんだが・・・・・・・・・

そんなもん、ただ喰うだけならば、そこらへん探せばいくらでもある!ここをなめちゃぁいけない。

ここのトルコ料理の店。もちろん調理人は『生粋のトルコ人』!

・・・・・・まぁ・・・・・そのくらいならね「どこにでもあるじゃん」とかいわれそうだけど

ここのは、なにがすごいって・・・・・・・・・・


『世界三大料理!トルコ料理(←くどい!)を食える

ファーストフード店なのだ!!!


すごい・・・・・・・すごすぎるぜ・・・・・・・・・


とにかく、一度でもいいから喰ってくれ!

感想はと言うと・・・・・・・・・四人で一時間くらいは食ってたな。

すげえ食った。いっぱい食った。胸焼けした。

あまりにも食ったから、ソフトクリームサービスしてくれるくらい食った。

食ってねぇのなんて2品くらい?かな????


うまかった!

特にトルコビール(¥350−)


ぜひ食ってくれ。のんでくれ。


すっかりトルコを堪能しきった我々は、トルコの料理人と記念?写真を撮り、

まだ食っていないメニューに後ろ髪を引かれつつも出発!

次にめざす第三の目的地は『朝日村』

そう!バンジージャンプと滝太郎で有名な『あの!』朝日村である。

『チェリーランド』を後にし、更に西へ突き進む・・・・・・・路肩の『雪』なんて気にしない。

車が見る見るうちに融雪剤で白くなっていきやがるのも気にしない。

『雨』が降ってるけど、それはラッキー。これなら凍らないからな。

で、夏スキーで有名な『月山』それをなめるようにひた走る『月山新道』を、高速代りにぶっ飛ばす。

いい高速ナラシができた♪

いくつかのトンネル、いくつものカーブをぬけ、フルタイム四駆の走りのよさにまた感銘を受けつつも、

いじりたい場所が・・・・・・・また増えちまったなぁ・・・・・・なんて思っている頃、次の目的地『月山あさひ自然村』に到着!

おねぇちゃん二人は後ろで寝こけていたが、到着寸前に起きてしまい、ちょっとつまらなかった。

・・・・・・・・・・う〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・・・・ここも『道の駅』だねぇ・・・・・・・・・・

もしかして、俺って道の駅大好きなのかもしれない・・・・・・・・

まあそれはいいとして、こんな時期に『バンジージャンプ』なぞ、やっているはずもなく、じつ〜〜〜〜に閑散としている。

さすが「村」だ。

しかぁし!われらの目的は、どこぞの国の『成人の儀式』などではない!!

われらの目的・・・・・・・・・それは、この『自然村』の常設されている

『アマゾン自然館』

なのだ!

なぜに『朝日村』で『アマゾン』・・・・・・なぞである。

さすが『まほろば』常人には理解できねぇ・・・・・・

とにかくさっさと入らねば、いくら東北人といえど、寒いものは寒い。

道路を渡り、雪をかきちらしさっそく受付へ。

ここは以前、出張中、あまりにもヒマをもてあまし、一度だけ入ったことがあった。

そのときは、併設されている、民芸館?のようなものとチケットが一緒だったのだが、

どうやら『こんな季節にくるような物好き』は、滅多にいないようで、そっちの方は休業していやがった。

道理で『アマゾン館』の入り口にお土産らしき『民芸品』が並べてあった訳だ。納得いきました。

受付のねーちゃんも、出てくるまでかなり時間空いてたし。

ん????ちょっと待て???????前に行った時はやってたぞ?

あの時はもっと雪積もってたのに・・・・・・・・・・・・

ひまなんだねぇ・・・・・・・・・・さみしいなぁ・・・・・・・・・

で、結局アマゾン館の入場料だけ払い入館。

ここはすごいよぉ〜〜〜〜!生き物は

『猿(リスザルx1。かわいい)』

『鳥(オウムX1。かわいい)』

『魚(ホームセンターの観賞魚コナーより少ない)』のみ!

あとは『剥製』と『昆虫標本』だらけ・・・・・・・・・

木の上にいた猿?は、ちんちんまで剥製にされてた。ちょっと起ってる辺りがえぐい。

でもおもしろい。ナイスだ。いけてる。イカしてる。マニア(なんの?)にはたまらない・・・・・・・・・・

経験者のわたしは、確かに「鳥のボタンを押すとすげえよ」とは言った。

しかし、「大変なことになる」ともいったのだが、ソコはそれ『お約束♪』

押しちゃったよ・・・・・・・さすがこんな所に喜んでくるような奴らだ。こいつらもあなどれねぇ・・・・・・

もっとはっきり言っておけばよかった。

『俺は途中で逃げた!』と!


・・・・・・・・・・・・・・・逃げました・・・・・・・・・・・・・・


だって・・・・・・すげえ長いんだもん・・・・・・なにいってっかわかんねぇし・・・・・・・・

それでも、他の部分、きっちり堪能しました。

俺は大好きだ。でも、あと三年はこなくていいかな。

さすがだ・・・・・・・やってくれる・・・・・・・こんな所を堂々と披露している『山形県』

・・・・・・・やはりツワモノだ・・・・・・・・


ついでに、隣の物産館にも寄ってきました。

ココは、月山ワイナリーとも併設で、なかなかヒマそうでよかった。

アマゾンと民芸、そしてワイン・・・・・・凄く微妙なエリア・・・・・・・・

そんなところで見つけてしまった『滝太郎Tシャツ』思わず買っちまった。

ちょっといや!すげく嬉しい。


しかし・・・・・・・ここでうっていたアレはなんに使うのだろう・・・・・・・・

『馬の油』

がまの油とかイカ油イワシ油なら知ってるけどねぇ・・・・・・・・

なんか濃そう。


これで三つ目の目的地も十分に堪能!次にめざす所・・・・・・

そう!『怪盗リュパン』だ!!!!

これが本当の目的。蕎麦食うぞ!そば!!

進路変更180度!取舵いっぱい!!来た道をこんどは逆戻り。

目指すは山形(市)!街のど真ん中だ!

月山新道をひた走り、チェリーランドの前を通過。

山形市に入った辺りからちょっと渋滞のはまったが、気にしない気にしない。

走ること一時間半。やっとのことで、今日のラストポイントに到着。

車をパーキングに止め、歩くこと数分。

めざす『怪盗リュパン』は、その昔、わたしが営業時代担当していた某つりぐ店の裏手にある。

マジで、近所の人しか知らないような、じつ〜〜〜〜〜〜にわかりにくい所に存在するのだが

(山形在住20年の親戚ですら知らなかった)

わたしにとっては、まさに『キングオブ隠れた名店』な蕎麦屋。

えらく細い路地の中間にあるその店。名前はないしょだ。看板は何箇所かに有るので、気になる人は探してね。

見つけられるかどうかは知らないけど。

で、とにかくその店に入る。メシ時以外は薄暗いのがここの特徴だな。

わたしが幼い頃はごくあたり前のように使われていた

『食堂の椅子と言ったらこれだろう!』って感じの、ビニール張りの椅子があるのがとてもステキ。

なかなか、店の親父が出てこないあたりも、キケンなかほりがしてよい。

わたしのおすすめはモリソバだ。

あいにく今回は、そばの残りが少なく、二人分のみとなってしまったが、

代替で頼んだ、中華ソバも、さりげなく美味い。

つーかねぇ・・・・・なんともいえないんですよ・・・・・・・ここは・・・・・・・・・・

説明のしようがない程、わたしにはお気に入りの店なのさ。とにかく言える事


うめぇ


なんですな。

自分でもなに書いているのかわかんねぇや。


と言う事で、四つ目の目的地も無事クリア!

あと一つですべての敵(?)をやっつけられるのだが、ここで惜しくもタイムアップ!

(ささきくんの店の開店時間に間に合わなくなってしまう)

残念だが、勝負は後日に持ち越し。今日のところはかんべんしてやることとなった。

≪次回!!山形三番勝負+1(リベンジ!)!!新たなるライバル登場!!!乞う、ご期待!!!!!』

 ほんとか?



at 2001 12/28
ハイテク機器導入!
at 2001 12/28
デジカメ買っちゃいました。

いやぁ〜〜〜〜便利便利♪いいおもちゃを手に入れてしまいました。

これで、釣果写真、いちいちフィルムなくなるまで待たなくても良くなりました。

でもねえ・・・・

防水じゃあないいんだよ。使うの海とか川とか、とにかく「水周り」だからねぇ・・・・

その辺どうなんでしょ?

まぁ、使用時、注意すれば良いんでしょうけど、突然『大波』食らったりしますからねぇ。

最初っから荒れてるのわかってる時とか、雨とかの場合は、今までの防水35mm使えば良いんだけどね。

しかも、最近行っているポイント。ほとんどが


『磯場』


しかも、ポイントにつくまで、ほぼ100%で


『崖』 を


降りたり登ったりしてるから、ちょっと不安。

普通のカメラほど、単純なギミックじゃあ無いからちょっとこわい今日この頃です。


まあ、しばらくは、両方同時進行で使っていくのがベターのようです。

ってことで、さかなのしゃしんUPしました!(ソルトルアー ショア)

さて!どれがデジカメの写真でしょうか?

いままで、写真待ちでUPできなかった野も多数ありましたが

これで更新のペースあげられます!これからもよろしくね!

あと、今年中に『今年最後の釣行』になっちまいそうなヤツUPします!

乞う!ご期待!!(って、待っている人いるんかい?)



at 2002 01/31
目標って言ってもねぇ・・・・・なかなか上手く行かんのよ、これが・・・・・
at 2002 01/31
今回のは釣行記でないっす

とうとう2002年!って、いいかげん日が経ったが、それはおいといて、冬季オリンピックが待ち遠しい・・・・・・

ワールドカップなんか、日本に来ちまう・・・・仙台にゃぁ、イッタ〜リャ人がいっぺぇ来そうだな。

個人的に、スポーツ全般好きなのだが、どちらかっつーと『見る』より『する』

方が好きなので、あまり興味がわかねぇんだよなぁ・・・・・

自分では、到底辿りつけねぇくらい、技術が必要な個人競技はよく見るけどな。

それよりも!問題は今年の方針だ!!

クソ寒い毎日・・・・・・・かと思えば変にあたたけぇ・・・・・・・

年があけて、すでに一月も終わろうとしているのにもかかわらず・・・・・・・

釣りいってね〜〜〜〜!!!(どんくれぇ更新してねぇんだ?!ってくらい)

 棚卸、確定申告やらなんやらも人段落。忙しいのも終わり、そろそろ・・・・・・・・

なぁ〜〜〜〜んて思ってはいるのだが、ここん所

天気悪すぎ!

良くて 波3M

どーゆーこっちゃ?!しかもこの間なんかは

波6Mって・・・・・

そりゃぁあんた、台風みたいなもんでしょう。

そんな日に船なんか出した日にゃあ、そらもうかぁ〜んたんに死ねるね♪

一発で『DETH』確定。

東一局で、もう見え見えの、親の鳴きまくり字一色大三元に、

わざわざ一発振り込むくれぇのいきおいで『ズガーン』と死ねる。

困ったもんだ。

でもねぇ・・・・結構いい情報は、入って来るんだなぁ、これが。

今月中頃までは、まだなんぼか天気も良かったから、結構釣りができたようで、CO2とゴチンは、

あのキケンな船で結構いい釣り(アイナメ50UP二本とか)していやがるし、

天気が悪いとは言っても、ワカサギは釣れている。

この間来たお客さん、ワカサギ『1000釣った!』らしい。

でも、オレサマには、夜通し20本針でワカサギを釣りまくるような根性は無い!

あぁ・・・・それでもとっても魅力的なお話・・・・・・

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

早く釣りてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!


つー事で、今年は何を釣ろうか・・・・・・

なんて思ったりしたわけですが、予定なんてなぁ立てたって、100%自信をもって

ぜってえ予定どうりなんていかねぇ!! って言い切れるね。

でも、目標は立てるのだ。



1:何でもいいから『1Mオバー』

2:何でもいいから『10キロオーバー』

3:何でもいいから『1000匹』(単一魚種)

4:20代、身長155〜160cm、ウエスト50cm後半、体重40k台のおねえちゃん。「ちち」ちっさくても可。


う〜〜〜〜〜ん・・・・・『3』は、とにかく通えばいいのだから何とかなりそう。

『1』『2』は・・・・・・ここ十数年、毎年狙ってるけどねぇ・・・・

一度も釣ってねぇ

・・・・・・シイラ・・・・・・と、雷魚・・・・・・・かな?イケそうなの。

『4』は・・・・・ま、いっか・・・・・・・つれたら今年最大級だね。


次は『出来たらいいな♪』目標

1:遠征!もちろん海外!!

2:さめ

3:かじき


『1』は経済的につらいな・・・・もう五年くらい行ってねぇし。

『2』『3』は、この辺でも出来るら、上手くいけば達成できそうだな。もちろんスタンディングだ。

そのため?の道具もあるしな。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それよりも根本的なところだねぇ・・・・・

最大の目標!

『釣る』

とにかく釣る。

何でもいいから釣る。

この際「魚種」なんて問わない。

だってさぁ・・・・・去年は、釣りを始めて以来 最悪 の釣果だったからねぇ・・・・・・

つらかった・・・・・・

何がつらいって、たとえば

一緒に行ったヤツ  40、43、47ベッコウソイ3レンチャン、他多数。

わたしの釣果    どんこ(しかもちっさいの)1

しかも『運転手』。相手遅刻。更に、次の日クソガキに罵られるおまけ付・・・・・・

そんなんばっか。

もう嫌です。

かんべんして。

・・・・・・・・・・・・・・・・

つーか、てめぇ、今度落とす。


まぁ、そんなこんなで、くだらない事書きまくりましたが、いいかげんそろそろヘッポコ振りはおわりにして

その昔「おまえちょっと釣りすぎ(乱獲)じゃねぇか?」とまで言われた頃の(ほんとか?)

『釣人(ちょうじん)なかの』

復活の年にしたいものです。


来週行ってこよ♪

と、いうことで!

今年もこんな感じでくだらんこと書きまくりそうですが、よろしくお願いします。



at 2002 02/02
またもや釣行記とは関係の無いお話
at 2002 02/02 22:32
・・・・・・・・・ヒマなんです・・・・・・・・・

びっみょ〜〜〜〜に寒くないので、釣りに行くには最適な冬なんですけどね

気温だけは

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・風つえぇもんなぁ・・・・・・・・・・・・・・

泣きてぇ・・・

折角仕入れた「紅サシ」はいつのまにやらくろぉ〜〜〜〜〜〜っぽくなってきたしなぁ・・・・・・・

つーか、ヒマだから誰か遊びに来て

てな事で、本気でヒマだから、お友達の飲み屋さんのHP作っちまった。

うちのヤツのおまけなんだけどね。

し・か・も

さんざん苦労して作ったのにもかかわらず、いまだハンパな所の多い、うちのHPよりもこってるな。 なんぼか軽いし。

つー事で、見に行ってね♪

My Woody Country ARIMA

このまんま行っちゃうと、このフレームの中に表示されちゃいますので、

新しいウインドウを開くか、リンクページから飛んだ方が良いです。

それぞれ好みはあるので、強制はしませんが、なかなか落ち着く店ですよ。

以前よりは行く回数減ったけど、それでもわたしは週一ペースくらいで行ってるかな。

・・・・・・・減って週一・・・・・・・・

って・・・・・どんくれぇ行ってたんだ?オレは・・・・・

まっ、昨日も飲んでたんだけどね♪


来週あたりは天気もよさげなので

「ちょっくら行ってみっかなぁ」(釣りにね)

っとは思っています・・・・・・

が!

どうなることやら・・・・・



at 2002 02/05
2/4 あした・・・・
at 2002 02/05
 いつになったら『釣行記』を更新できるのか?!なぞだ。


明日は、「ちょっくらワカサギつりでも・・・・」と思っていたのだが、緊急事態発生!

まぁ、たいしたことじゃあないのだが、今日、銀行に行く用事があり、準備をしていたら、ふと目に止まった物あり。


『運転免許更新連絡書』


・・・・・・・・・忘れてた


わたしの誕生日は「二月八日」

って、あと四日しかねえじゃん!見つけてよかった・・・・

いやぁ、こってり忘れていました。「そんなもん、あったっけか?」って位、忘れていた。

相変わらず『ゴールド』には程遠いわたしの免許。たぶん、あと五十年はゴールドになれない自信がある。


『ゴールド免許』・・・確かに、実に生真面目な運転をしつづけ、実力で手にしている人もいる。

しかし、わたしが思うに『ゴールド免許』を持っているってえ人大半は、

「まともに運転していないんじゃねぇの?」  なんだよな。

だってさ、毎日のように乗っていれば、たとえ、自分が悪くなくとも、

捕まっちゃったりしちゃったりなんかするもんだしねぇ・・・

(大概は、運転者の「自信過剰」「慣れ」「気の緩み」で違反するんだけどね。)

つー事をふまえ、考察するに

ゴールド免許保持者≒『車に乗ってねぇ』若しくは、『道路を走ってねぇ』

普通の免許保持者≒『頻繁に車に乗っている』若しくは『ひっじょーに潤滑な運転を心がけている』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・臨機応変な運転をできるものほど、ゴールドには程遠くなり、

まともに運転の出来ない(しない)ものほど『優良』とされるフシギなシステム・・・・・・・・

あれだよね、免許に、次の更新まで、実際に走った「距離と時間を記録できるシステム」つーのを作って欲しいね。

年間10,000km以上走るドライバー、若しくは、一回の走行で、平気で300km以上走れるやつと、

一生かかって100,000km走る、若しくは、車線変更するだけなのに1km走ってしまうようなヤツ

をいっしょにしてもらっちゃぁ困る。

俺の知り合いの女の子(?)は、ゴールドだが、免許を取って十年

「今までで、一番車に乗った期間は、自動車学校だよ♪」

とのたまいやがった。ちなみに、その女の子(?)の運転する車に乗ったとき、わたしは危うく命を落とす所だった。

そんなヤツが、五年に一度しか、講習を受けなくてよい(しかも短けぇ)「優良運転者」として、

輝かしい「ゴールド免許」を保持している

てーのは、ちょっとおかしいんじゃねぇかい?

つーか、そんなヤツにわざわざ『ゴールド免許』を渡すシステムを考えやがった

『お役人サマ』がたの頭の中をいっぺん覗いてみてぇもんだ。

すごいよね、免許とって、更新しかしていないヤツにだってあげちゃうんだよ?

まったく、すばらしい法律(だっけか?)を作ったもんだ。

(もちろん、きちんと道交法守ってもらっている人も多い(かなぁ・・・・)ってことはわかっているけどね)


まぁ、なんだかんだ、こう言ってんのは、オレサマは

今年も『2時間講習』

受けにゃぁならねぇから口惜しいだけなんだけどね。

過去には、スピード違反×3(内、免停1)・駐車違反×1(しかもレッカー付)・シートベルト×3・・・・・

確かこのくらいしかやってねぇんだよな、事故は三〜四回やってるけど(←自慢にならない)。

十年以上、距離にして、25万km以上乗っててこのくらいだから、たいしたことは無いと思うんだよね。

それに、ここ最近、違反はしてないんだけどねぇ。だいいち、一回に走る距離は長いけど、回数乗ってねぇもん。なのになぜ?

あぁ〜〜〜あ・・・・・講習は嫌いだ。



at 2002 02/17
中古
at 2002 02/17
またまた『釣行記』ではないのだな、これが・・・・

前々からちょっと気になっていたことが有るんで書いてみました


実際、うちでも少量だが『委託品』って事でおいているし、自分のタックルを売った事もあるんだけど、

中古の釣具 って、もう新品では、二度と手に入らないものはしょうがないが、

オレサマとしては、あまり好きではないのだ。


実際に、自分でも中古品を購入する場合があるので、

けっして中古販売・購入自体を否定はしません。

しかし、ここ最近の傾向からして、『これはちょっと・・・・』って事が多い物で。


『中古品』

例えば、車なんかでもそうだが、 前のオーナーのクセ ってもんが、多少なりとも付いているし、

外見がきれいであっても、中身は・・・・・ってぇのが多い印象がある。

問屋、小売含め、十年以上、釣具業界にいるので、中古を目にすることは多いのだが、今のところ、

『こぉれならいいねぇ♪』 と言える物は、まぁ、100品中、5~6品あればいいほうかな。
(わたしの採点基準はかなりきびしいので、中古釣具業界ではもう少し増えるかもしれない)

オレサマに言わせりゃぁ、一度人の手に渡り、たとえどんなに綺麗でも、一度でも使用された釣具なんてなぁ、

二束三文 程度の価値しかないのだ。
(中古しか無いもの、いわゆる骨董的価値のある物は別。中古でも欲しい物は欲しい。
趣味・道楽の世界だからね。すでに矛盾しているぞ!)

だってさぁ、知り合いから譲ってもらうのなら、その人の性格、道具の扱い方をわかってさえいれば、

その道具の状態は、まぁなんとか判断できる(?)けどさぁ・・・・・・・・

一般に、中古釣具として売られている物って、前のオーナーが誰かはわからないわけでしょ?

中古なんて、そんなもんだけど、前のオーナーが、いったいどういう使い方をしてきているのか、

手入れはしているのかそんなことすらわからない物を、オレサマは使う気にはなれない。

しかも!中にはあたり前のように、定価を遥かに凌駕する

『おまえ本気かぁ?!』

って聞きたくなるような恐ろしいほどの価格をぶら下げ、堂々と売られている物すらある。

中古屋や、ネットオークションを見ていると、

『何でこんなもんに、定価の倍払わなきゃぁイカンの?』 てぇのがいっぱい。

中古には中古にふさわしい値段つーもんがあると思うんだけどねぇ・・・・・・・

そこで! っつーか、なんつーか、

「中古釣具・見た目にだまされるな!
    ネームバリューでごまかされるな!!
         ちょっとインチキくさいが

 『イカサマ中古釣具はここで見分けろ!』
                      チェックリスト!!」

ってもんを作ってみました。

注!)あくまで 『中古購入用』 です。

『骨董購入用』 ではないので、その辺のところ、ご理解を!

参考になるかどうかはわからないけど、こいつに引っかかるような道具は、

間違いなくオレサマは 買わない。

≪ ロッド編 ≫

 1:定価よりたけぇ
 2:汚ねぇ
 3:臭せぇ
 4:古いモデルの割にはたいして使ってねぇ
 5:日焼け・ブリスターを起こしている
 6:トップガイドと、1stガイドの間が狭い
 7:ガイドの巻きがきたねぇ
 8:純正とは違うパーツがついている
 9:スペック表示と現物が合わない
10:アクション表示よりも柔らけぇ
11:ブランクスが変形している
12:メーカーが怪しい
13:傷・破損がある
14:気にいらねぇ


基本はこんなもん(コマイ事言い出せばきりが無い)

で、解説。

「1・2・3」は、基本中の基本。しかし、持ち込み品を見ると、結構汚いのが多く、

ショップ側がクリーニングしている場合が多い。

「4・5」は関連付けて見てください。当りもあるが、使ってねぇ竿は、

一見良さそうにも見えても、保管状態によっては、樹脂が劣化している場合がある。

要は『糊』がパリパリになっているのだ。 

特に日焼けしている竿なんかは、要注意! 折れやすい場合あり!

「6・7・8・9」も同じ。 『修理』又は『改造』 してある可能性高し!つーかしてる。

よくあるのが、トップガイド折れ修理、中間ガイド破損による交換修理。

特にトップガイドが交換されている物は要注意!

折れて短くなったところに、ガイドを差し込んでいるだけなので、実際の表示より、硬く、短くなっている。

中には、新品と見分けがつかないくらい、かなり綺麗に仕上がっている物もあるので、

少しでも気になる個所がある場合は要チェック!

ショートカット、リールシート・グリップ等の交換・変形(改造)はもう論外。

ヘタすると『カスタムロッド』とかいって売っている。

たまぁ〜〜〜に、本物(?)のカスタムメイドもあるが、あやしい物の方が多い。

ウラの取れる物以外は、選択肢の中に入れてはいけない。

オレサマに言わせりゃぁ 『そんなもん売ろうとすんじゃぁねぇ!』 だな。

「10」は、簡単に言えば使いすぎ。『腰ヌケロッド』ってヤツだな。

しかし、使い道によっては、意外にベストマッチしてしまうことがあるので人によっては問題無し。

「11」これは論外。そんなもん売るな。

「12」メーカー名はちゃんと見ましょう。有名なメーカーに、よく似た安物多し!結構だまされる奴がいる。

自分でわからない時は、店員に「どんなメーカーなのか」きっちり確認しよう。

「13」これは、一度でも使えば、大なり小なり、ほぼ100%傷がつくので程度次第。気になる場合はヤメ。

「14」 ・・・・・・・・・・・・・・・・ こう思ったら買わないのが一番。

ロッドは『オーバーホール』ってーのがほとんどきかねぇから、怪しいやつは買わねぇ方が良い。

あともうひとつ!『中通し』の場合、必ず『ワイヤー』を通してみること!!

中に得体の知れない物が詰まっている場合あり!!!


≪ リール編 ≫

 1:定価よりたけぇ
 2:汚ねぇ
 3:臭せぇ
 4:ガタが大きい
 5:回転が悪い
 6:古いモデルの割には使ってねぇ
 7:変な音がする
 8:ネジ、ボルト・ナットの頭がつぶれている、若しくは欠けている
 9:パーツが足りない
10:純正とは違うパーツがついている
11:一部分だけ新しい
12:メーカーが怪しい
13:傷・破損がある
14:気にいらねぇ


これが基本!(本当か?)

で、これまた解説

「1・2・3」 ロッドと同じ。 基本だ基本!

ロッドに比べ、ぼったくっている物はほとんど無いが、手入れには技術が必要なので、

ショップによってはクリーニングしきれない場合もある。

「4」は使いすぎ。

運がよければ、とてつもない『大当たり』を引くかもしれないが、結局長持ちはしない。

「5」原因はいろいろ。これはリール選びの基本!回転の悪い物はどっかイカレてる場合が多い。

ちょっとしたメンテで絶好調になる『当たり』を引く時もあるので、きっちり調べる。

「6」これもロッドと同じ表記だが、リールの場合、使っていないと、

中のオイル・グリスが劣化し固まっている。結果「4」になる。

この程度ならば、手入れすれば良いだけなので、思わぬ『当たり』を引くここともあるが、

酷い場合は、ケミカル類の化学変化や、内部に侵入した「海水」の塩分やアヤシイ成分により、

「内臓」の至る所、腐食しまくっている場合がある。

こうなってたら『入院』。メーカーでOH。ヘタすると購入金額より高くつく場合も少なくない。

「7」かなりの高確率でぶっ壊れている。

ちょっとした『バリ』や汚れのせいで音がする場合があるので、運がよければ『当たり』を引く。

しかし、この場合も「5」のように、内臓をやられている場合があるので要注意!

「8」これはもう、間違いなく、前オーナーが解体している。しかも、ヘタクソな場合多し!

特に最近のスピニングは構造が複雑なので、一発やらかして、再起不能にしちまう奴が多い。

パーツの紛失や、破損の可能性あり!

「9」要は「8」で言う、一発やらかした物。これも要注意!

「10」場合によっては、サードパーティーから出ている「カスタムパーツ」が搭載されている物があり、

その場合、えらく得をする時がある。

が! 結構無理やりつけていることがあるので、場合によっては歪みが有ったりするので注意が必要。

それでも購入する場合、できるだけ、純正パーツがオマケでついて来る物を選ぶ。

「11」間違いなく、修理、交換している。きっちり修理してあればまだ良いのだが

高価なリールの場合、パーツも高いので、修理する際

互換性のある安いリールのパーツを流用 している場合がある。

なんか安っぽかったり、色の違うパーツが付いていたらその可能性大!

「12・13・14」は、ロッドと同じ。

中古のリール購入 に関してなのだが、はっきり言って

ギャンブル

だな。

中、見れねぇし。

とにかく、アタリハズレが激しく、それの見分けがつきにくいのがリールの中古。

よほど、リールを見慣れ、扱い慣れ、構造を熟知していないと、確実に当たりを引くことは困難。つーか無理。

いいものは中古といえど、まともな値段がするので、当たりを選ぶ自信の無い人は

信頼 のできるショップ  で 正しい知識 をもった(←ここが重要)

店員や、知人と一緒に、慎重に選ぶ事!

なかなか居ない(無い)けどね。


とにかく、中古選びで大事なことは

『アヤシイのは却下!』

『気に入った物だけ購入!』

んでもって

『できるだけ安く買う!!』

かな。

うちが普通の小売業だからってわけじゃないけど、

『ハズレ』を引きたくない人は、新品を購入することをおすすめします。


まぁ、いろいろ書いたけど、所詮『中古』は中古。特殊な物を除き、結局は長持ちしないんだよね。

『オールドタックル』 いわゆる 『骨董』 は、

中古とは根本的に考え方、価値観が違うので、これはこれで良いんだけど

オレサマ個人の考えとすれば、自分で納得できる物を、

まっさらな状態で、その物に合った価格で手に入れ

たとえやすくても、じっくり、大切に使い込んでいくのが一番良いんだよね。

愛着も持てるしな。

かなり高価なものも出ているけれど、それだって、何百万もするわけじゃないから何とかなる。

それと、これはまたちょっと違うかもしれないけど、

一つのメーカーに『こだわり』を持つのもわかるし

それで揃えたいのもわかるのだが(オレサマにもそういう所はある)

いくら手に入らないからといって、たとえ新品でも、オークションやらなんやらで

異様に値段を釣り上げた物を買うのはどんなもんかなぁ・・・・・・・と、思うんだっけ。

そうやって、必要以上にたけぇ銭払ったものが、実際は、今すぐ必要な物じゃ無かったりするしな。

本当に欲しければ、入荷するまでしばらく待つこともできるし、

そんな物でも、オレサマの経験では、予想以上に早く入ってくるものも多い。

どうせなら、新品を、まともな値段で買ったほうが結果的には得すると思う。

それに、この時代、どのメーカーも、技術はかなり上がっているから、

マイナーなメーカーでも結構いいものは多いんですぜ?!

たまには目線を変えて、他のメーカーを使ってみるのもいいもんだ。




なんかわけわからなくなってきた・・・・・・・

支離滅裂(?)になっちまったかな?

まあそんなとこです。

いやぁ、ちょっと最近の釣具業界の傾向が変になりすぎたもんで・・・・