2006.6
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小さいころから、そして、今でも雨の日は大好きです。
「梅雨はじめじめしてイヤだわ」という声も聞かれるけれど、そんなこと思ったことないのは、たぶん大好
きな紫陽花のおかげ。その形から、手毬花とも言われます。形に由来する名前もかわいい。
シーボルトは、日本で「お滝さん」という女性と暮らし、日本でであった美しい花・紫陽花にその女性の
名前をつけました。「お滝さん」は発音しにくかったのでしょうか、「オタクサ」と呼んでいたそうで、ヨーロ
ッパには「オタクサ」で紹介されたそうです。紫陽花(あじさい)の学名は「ハイドランゲア・オタクサ」とい
います。
バラも新しい品種には「プリンセス○○」などの名前をつけることがあります。
自分の名前がついた花がこの世に存在するって、どんな気持ちでしょう。。。 |
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