今年に入ってかかりっきりだった「蔵書票フェスタ」は、おかげさまで無事に終了いたしました。
疲れているのかもしれないけれど、気持ちよく仕事ができたおかげで妙に 「楽しかったな〜」という思いで
いっぱいです。
今、手元にのこったご褒美は、多くの方とのご縁なのだろうと思います。
たくさんのステキな方、あこがれていた方と出会うことができました。
実行委員6名をはじめとして、「この人がいなかったら、こんなにはうまく行かなかっただろうなあ」と思う人
との出会いにも恵まれました。。(もう1回、この規模でフェスタを開催して!といわれたら倒れそうですが)、
このイベントにたずさわってヨカッタ♪ 心からそう思っています。
昨年4月から今日まで、実行委員にとってはフェスタの準備にかかわらなかった日はなかったというくら
フェスタ1色の16ヶ月でした。 今月いっぱいかかって事後処理、それからちょっと休んでまた次の行動を
考えたいと思います。
今までのことは、これからポツポツと書いていけたらと思います。
それも時間がかかりそうなので、その前に下記のサイトもご覧くださいね。
NHK仙台放送局さんから取材をいただき、その様子もきれいにまとめていただいています。 スバラシイ
編集になっていて、フェスタ全般のことをよくお分かりいただけると思います。カメラは非常に苦手な私が
うつっているのは冷や汗ものですが、テレビ局の仕事を見られたのはとても興味深いことでした!こちら
の詳細もまた後日に。
スタッフの若生さんが、フェスタ準備や自分の木版画制作で忙しい中、コツコツ更新しています
個人的なことでは、私は、絵を描く人に戻りたいなと思います。
木版画ではがきや蔵書票をつくることも大好きだし、仕事としてももちろん続けて行きますが、ここ数ヶ月は
その制作におわれてアウトプット一辺倒でした。
どの制作も私の原点は絵を描く=スケッチをすること。 私にとっては、対象と向き合って理解と感情を掘り
下げていく作業。インプットの作業です。
それから、本を読みたい!「今は読めないけれどフェスタが終わったら読もう!」と買った本や図録の山が
ずいぶんな高さになりました。 絵を描いて、本をよんで、また自分のなかにいろいろなものをインプットして
いきたい!
多くの蔵書票作品にも刺激を受けたことですし、インプットしたら、またきっとアウトプットのエネルギーも
わいてくるかな、そんな期待をしています。
「蔵書票フェスタ」が楽しかったので、お話したいことがつきないのですが、今日はこのへんで。
ご協力いただいた皆様、蔵書票展にご来場ただいた皆様、メールの返事が遅れがちでもあたたかく見守
ってくださった皆様、etc… 本当にありがとうございました!
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