2006.5
2006.5.5
先月末、「製本教室:文庫本を上製本に」に参加してまいりました。
(re:bridge editとbook cafe火星の庭が共同で開催したワークショップ
→コチラ)
文庫本を解体してハードカバーの本に作り変えるのですが、過程をきちんとしてないと
できあがりもピシッとしないんだろうなぁと不安ながらも教室へ。講師の岡田さんが、要点
とコツを教えてくださって、私にもピシッとできました。ウレシ〜。あのお気に入りの文庫本
も製本したいなと夢がふくらむ。。。
昨年10月の、田中栞先生が講師の「和本製本教室」でも、きちんとした和本をつくること
ができました。和本は、かがってある糸で中身も表紙も綴じてあるのだと思ったら、なかみ
は紙のこよりで下綴じをする本式の方法を教えてくださいました。 木版画で表紙を作って
和本をつくったらステキかな〜と、あのころも夢がふくらんでいました。
教室でつくったもの
上:上製本に
下:和本
しかし、夢だけはふくらんでいたのですが、自分でもやってみたいと思いながらもいまだ
に自分では制作していません...自分一人で準備を整え制作しないうちは、結局教室や
先生に頼りきっていたんだなあと感じます。
水彩画のほうもそうでした。家の都合等でアトリエをここしばらくお休みしているのです
が、家でも描かなくなった私に相方(=ダンナ)がいいました。
「アトリエに頼ってばかりで、自分で主体的に描かないのでは、絵描きって言えないんじゃ
ないの?」
・・・・・・ぐぅの音もでませんでした。 絵も、製本も、主体的に動かないと!
どうしても忙しいときもありますが、「○○だからできない」などと自分に言い訳せずにある
いてゆこうと思います。
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2006.5.26
相棒(ダンナ)が、「川島教授の脳を鍛える」をするために「任天堂DS」を買ってきました。
計算問題などでのトレーニングや、ちょっとしたテストで脳年齢も測定できます。仕事や制
作で頭を使っているようで、実はとてもかたよった頭の使い方をしているかもしれないなぁと
感じていたので、私もやってみることにしました。
初めてテストをしたときは、入力の仕方がよくわからなくて(これって言い訳?!)判定結果
は50歳。とほほ。
しかし、翌日には年相応、3日目には22歳と判定がでました!
得意な分野のテストばかりだったということは、相棒に黙っておくことにしましょう。
画面を開くたびに、一番最近に判定した脳年齢が表示されます。
このテスト、トレーニングを開始してもう2週間になろうとしていますが、なんだか今の結果
がうれしくて4日目からはテストはしていません。こんないい成績、もうでないかもしれない
ので(笑)
それより、トレーニングをうっかり忘れて休むと、画面の中の教授に「おひさしぶりですね」
などと言われてしまいます。「トレーニングを忘れずに毎日する!」というだけでも、トレーニ
ングになりそうです。
200605